妖精たちは風の中 ２ ページ1
キャンサー「ナイスカットエビ！」
エルザ「やるじゃないか」
ルーシィ「それほどでも〜！」
エルザに褒められルーシィは大喜びする。
ルーシィ「ヤッホーこれで好感度アップ！！」
ハッピー「それが狙い！？」
ハッピーがツッコむ。
エルザ「しかし、語尾が気になるな。エビは有り得ん。せめてチョキとかにならんのか？」
ルーシィ「ダメ出し〜！？」
キャンサー「エビ・・・チョキ・・・！？」
ルーシィ「だあああ！きにしてる！」
しかし何故かアイゼンヴァルトの魔道士達は減らない。
エルザ「面倒だな、一掃する！」
エルザはそう言うと、魔法で自分の鎧を剥がしていく。
「おお！なんか鎧がはがれてく！」
「うひょー！！」
魔導士達は興奮しながら見惚れていた。
ハッピー「エルザは武器だけじゃなく自分の能力を高める魔法の鎧も換装しながら戦うことができるんだ。それがエルザの魔法・・・・・騎士(ザ・ナイト)！！」
エルザは天輪の鎧に換装する。
ルーシィと、敵のアイゼンヴァルトの魔導士達も大喜びで見惚れる。
エルザ「舞え、剣達よ！」
「エルザ！？こいつまさか！！」
エルザ「循環の剣(サークルソード)！！」
エルザの周りに円状に並んだ剣が群がった敵を一掃する。
ルーシィ「す、すごい・・・一撃でほとんど全滅！？」
ハッピー「あい！」
「くそ、俺が相手じゃい！！」
ビアードがエルザに向かっていく
「間違いねぇ！こいつはフェアリーテイル最強の女魔導士！」
向かってくるビアードをエルザは軽く剣で薙ぎ払った。
「妖精女王(ティターニア)のエルザ！？」
ルーシィ「すごーい！ちょっと惚れそう！！」
ププ「さすがエルザさん！」
「あ、相手が悪すぎる〜！！」
カラッカが一目散に逃げ出した。
エルザ「エリゴールのところに向かうかもしれん。追ってくれ」
ルーシィ「あたしが！？」
エルザ「頼んだ」
と、怖い顔で命令されて
ルーシィ「はいいいいいいい！！行ってまいりま〜す！！」
ルーシィが怯えながらカラッカを追いかけていった。
「ホームに残った奴等は全滅したようだな。」
「マジか！？まああの妖精女王が相手じゃな。」
「その妖精女王だが、魔力が消耗しているようだ。叩くなら今だ」
「ウシシシシシ、なら俺達は女王様と遊んでこようかな？本当は金髪の方がよかったんだけど」
「片付けてやろう。」
ナツ達を追っていたプーシャとルーガスは、反転しエルザのいるホームへ向かおうとしていた。
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☆よぅこ☆(プロフ) - せのんさん» せのんさん、ありがとうございます。少し更新スローペースになってきていますが、最後まで書くつもりなので、これからもよろしくお願いします。面白いと言ってもらえると励みになります。 (2018年1月24日 9時) (
レス) id: 2041e877aa (このIDを非表示/違反報告)
せのん(プロフ) - このお話面白くて大好きです頑張ってください (2018年1月24日 7時) (レス) id: e59f0df6d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆よぉこ☆ | 作者ホームページ：http://id42.fm-p.jp/464/lucy9121mama/
作成日時：2018年1月12日 2時
