1話目「松野家の長女」 ページ2
おそ松side
俺達六つ子には姉がいる
A「るんるんっるるるるーーーっん!るんっアッ(ズサッ」
すーぐ何もないところでこける様なマヌケ
トド松「ちょ、ね、姉ちゃん!!;;下着ちゃんと着けなよ!;」
A「こっちの方が楽なんだよねっへへへーい!!」
弟と言っても一応男がいる部屋なのにびろびろなシャツとパンツのみでぐーたら過ごす
A「36+29は……ご、52?;;」
バカで
A「ひゃっほーーーーいプールだプールだ!!!!」
常にテンションすげー高くて
A「まだ夜中の4時だよーー!?!?夜はこれからなんだからみんなで鬼ごっこでもしようよ!!」
うるさすぎる奴
だけど
チョロ松「なんだよ一松!!;;てめぇが悪いくせににゃーちゃんのCD壊しやがってふざけんな!!;」
一松「うるせぇクソ野郎……懐いてくれてた猫お前が怒鳴ったせいで来なくなったんだぞ…死ねよ…っ…」
兄弟同士で喧嘩してたら
A「………
…っうーーーい!!!(ドゥンッ」
一松/チョロ「…うわっっ……!?;;
っ;;……っく、クソ姉貴急に何すんだゴラァァァァァ!!!;」
あいつなりに絶対止めてくれるし
トド松「えぇっ!?;兄さん達僕が出かけてる間に今川焼き食べたの!?;…なんで僕のも残してくれてなかったわけ…;;」
誰かがおやつを食べ損ねると
A「ただいまぁぁぁっ…!!!はぁっ…ふぃーーっ…
…っはい!トド松!!今川焼き!!!」
暑い日でも寒い日でも、頼んでないのに走っておやつを買いに行ってきてくれる
カラ松「だ、大丈夫だぞ俺は!心配するな!」
六つ子の俺らでも気づかない様な兄弟のちょっとした変化も
A「よしよしカラ松、辛かったね。頑張ったね。よしよし。よーーしよしよし!(ぎゅぅぅ」
姉ちゃんはすぐに気づく
A「困ったことがあるならお姉ちゃんに言ってね!!!」
A「私に任せて!!何があっても絶対飛んでいく!!」
誰よりも優しくて、誰よりも俺達弟をわかってくれる
それが俺らの誇れる立派な松野家の姉
A「みんなのこと大好きだからさ!!!」
松野Aだ
そんな姉のことが俺達弟も大好きだったし、慕っていた
成人して就職しても尚結婚せず姉と同居中
俺達のシスコンもあるだろうが、姉のブラコンもある
仲が良すぎるぐらい俺達は仲がいい
……だから姉の口から
まさか「長女をやめる」なんて言葉
出てくるなんて思ってなかった
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作者名:まねみー | 作者ホームページ:
作成日時:2016年11月2日 20時