出場きっかけ ページ7
カラ松side
今年の春
いろいろ訳あって俺達はこっちの学校に転校してきた
「松野君達って六つ子なのー!?すごーい!」
六つ子であり、個性がある俺達はすぐにクラスに馴染んだ
ちなみに俺と長男と四男は同じクラス、三男と五男と六男とは離れてしまった
そして、転校してから少し経ったある日
カラ松「美男美女決定戦?」
近々行われる、美男美女決定戦という行事の存在を知った
一松「学校一の美男と美女を決める選挙みたいなもんだって。
クラスで男女1人ずつ出れるらしいよ。」
…美男美女か
おそ松「俺らの中の誰かが出れば一発だな!」
カラ/一「それな」
実は俺達
「あっ…ま、松野君だっ…!」
「イケメンだわぁぁぁぁっっ/////」
今まで周りから散々イケメンと呼ばれてきた身
おそ松「やっほ〜♪(ふりふり」
「うぁぁぁぁぁぁぁあっっっ!!/////;;(ぶんぶんぶん」
「手振ってくれたぁぁぁぁぁっ//////(ぶんぶんぶん」
手を振っただけでこの通りなのだ
おそ松「あ〜飽きたな。」
前の学校でも今の学校でも、みんな同じ系統のgirlばかりで俺達はもう飽き飽きしていた
女の子に興味がないと言う訳ではない、むしろブラザー達も俺も女の子大好きだ
なんか…もっと……雰囲気がガラリと違う魅力的なカラ松girlはいないのか…
ないものねだりなことを考えていると
おそ松「あ、てかさ
美男美女決定戦カラ松出たらいんじゃね?」
おそ松がケタケタと笑いながら指をさして言った
カラ松「どうしてだ?」
おそ松「なんたって優勝したら
文化祭の一大イベントである恋愛ドラマの主人公に抜擢されるらしいんだよ」
………恋愛ドラマの…主人公だと!?
カラ松「俺美男美女決定戦出る!!!!」
何かを演じたりするのが大好きな俺
前の学校では演劇部だったが、この学校には演劇部がないからすごくショックを受けていた
一松「クソ松が出るなら確実優勝できるようにチョロ松兄さん達には出るなって言っとくよ。」
カラ松「っあぁ!!!!!ありがとうブラザー!!!!」
こうして俺は美男美女決定戦に出ることを決意し、クラスのみんなからも許可をもらった
…あとは……一週間後の決定戦で優勝するのみだ!!!
_____ドンッ
「きゃっ…」
テンションが上がりすぎて周りを見てなく、廊下で誰かとぶつかってしまった
カラ松「す、すまない!!;;大丈夫か…?」
_____
恋に落ち……ってそっちかーーーーーいwwwwwwwww→←バーン☆
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作者名:まねみー | 作者ホームページ:
作成日時:2016年8月10日 19時