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失う怖さ ページ28
木の葉の里に来ると俺は必ず訪れる所がある
「ここは変わらないな」
里全体が見渡せる場所、それは歴代の火影達の顔が岩に刻まれている
その中には勿論、ミナトさんの顔もある
「………」
"杏寿郎さん、ここは私のとっておきの場所です。貴方にだけ教えちゃいます!"
君が教えてくれた秘密の場所
「また君と共に来たい」
生まれ変わって考えるのは笑顔の君が俺の隣にいてくれること
「A…愛している」
"私も愛しています、杏寿郎さん"
「…久しぶりに里の皆に顔を見せに行くか」
その場を離れようとした時、俺は目の前が真っ暗になるのを感じた
「A…?」
『…れん、ごく、、、せん、せい、、、』
頭を抱え、青白い顔をしたAがいた
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時