検索窓
今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:15,417 hit

失う怖さ ページ28

木の葉の里に来ると俺は必ず訪れる所がある
 
 
「ここは変わらないな」
 
 
里全体が見渡せる場所、それは歴代の火影達の顔が岩に刻まれている
 
その中には勿論、ミナトさんの顔もある
 
 
「………」
 
 
"杏寿郎さん、ここは私のとっておきの場所です。貴方にだけ教えちゃいます!"
 
 
君が教えてくれた秘密の場所
 
 
「また君と共に来たい」
 
 
生まれ変わって考えるのは笑顔の君が俺の隣にいてくれること
 
 
「A…愛している」
 
 
"私も愛しています、杏寿郎さん"
 
 
「…久しぶりに里の皆に顔を見せに行くか」
 
 
その場を離れようとした時、俺は目の前が真っ暗になるのを感じた
 
 
「A…?」
 
 
『…れん、ごく、、、せん、せい、、、』
 
 
頭を抱え、青白い顔をしたAがいた
 

.→←忘れていた記憶



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
221人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。