5話 ページ45
メラ「オレンジ小隊、配置についた。
……警備兵多数と大型ロボットを確認」
リュウスケ「パープル小隊、キャッスル東側、配置ついたよ」
フブキ「ブルー小隊も同じく。
警備の兵隊と、キャッスル壁面に砲台を確認」
マタロウ「グリーン小隊、北側に配置つきました。
警備は比較的 手薄です、どうぞ」
チアキ「ブラック小隊、配置ついたっしょ」
ノズチカ「ダークブルー小隊、配置についた」
・
ジンペイ「レッド小隊、ウンチ着いた、くつに。
スッキリした顔の野良犬を確認。
恐らく犯人はアイツです、どうぞ」←
ツトム『犬ではなく、敵の状況を教えてください;』
ここにてジンペイのボケが発動。
ツトムは呆れた声で注意した。
チアキ「正面ゲート周辺に敵兵。警備ロボと共に多数確認、どうぞ」
・
・
ナユ「全小隊、配置につきましたね」
スクリーンの映像を確認し、そう声を上げる。
ツトム「作戦開始時刻は19時ちょうど。
変身と共に各自、任務に取り掛かってください」
「「「「了解！！」」」」
・
・
その頃＿＿＿＿
エルナ「キラボシ処刑カウントダウンTVをご覧のみなさま！
チョリーンス！キラボシ共和国大統領、天見エルナで〰すっ♪」
エルナは大型カメラに向かってニコニコの笑顔で挨拶した。
どうやらAとラントの処刑を生放送で地球のみんなに送る様子。
エルナ「七々扇A、霧隠ラント会長の処刑まで、あと1時間ちょいとなりました！」
視線を向けた先には、『七々扇A 霧隠ラント 処刑まであと 1:05:30』と刻まれた看板が立っており、29、28、27、とどんどん数字が減っていってる。
エルナは、無言で目を閉じソファに腰かけてるラントにマイクを向け、「今の心境はいかが？」と尋ねた。
ラント「思ったより地味な部屋だな」
エルナ「えっ？」
ラント「派手にやるんじゃなかったのか？」
目だけで室内を見るラントに、エルナは感心したような声を上げる。
エルナ「言いますねぇ〰。
まっ超エモい演出は、あとでのお楽しみってことで！
テレビをご覧のみなさんも、楽しみにしててね〰〰っ！」
・
・
クウカ「……Aちゃん…ラント君………」
クウカはひたすら助けを待ち、2人が処刑される前にみんなが助けてくれることを祈るしかなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楽しい - 続17の15話の最後らへんが何故こそまでになっています (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ecd1e40978 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - 僕は、絵は描けないんですけど、曲は（歌詞）をかけるので協力できるならさせてください！！ (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 菊地原莉々さん» はいもうじゃんじゃんコメントしちゃってください。作者の生きる糧となりますんでね← (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - ありがとうございます！！今度からコメントしたいと思います。 (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - みくさん» ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！待たせちゃってごめんなさい(;_;) 喜んでもらえてこっちも嬉しいです(*'ω'*) これからもY学園終わるまで書き続けていきますよ(｀・ω・´) (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年11月2日 18時
