5話 ページ5
ナインテイル「紫の舞！はあっ！！」
ナインテイルは空中で華麗なターンをキメ、ハスキアンに回し蹴りを決めようとする。
しかし、余裕の表情で一瞬で躱されてしまう。
ナインテイル「なっ？！;」
そして、己の顎に強烈な蹴りが炸裂！
ナインテイル「がァっ…」
脳味噌がぐらぐらと揺れ、体のバランスを崩す。
ナインテイル「バカな……！;」
更に、隙を突かれ背後から攻撃を喰らった。
ナインテイル「ぐあっ！！」
連続攻撃に耐えられず、地面に倒れ込んでしまうナインテイル。
ハスキアン「『速さ』が足りないよ。速さが」
ハスキアンは倒れているナインテイルを見下ろし、クールに髪を払いのけそう口にした。
エルゼ「ふふ〰〰ん…♪」
戦いが繰り広げられている中、
エルゼメキアは木の枝に腰かけ、自分の隣に座ってるAの髪を呑気に弄りながら鼻歌を口遊む。
エルゼ「みんな頑張ってね〰♪」
＿＿＿＿その時、ヨーヨーが勢いよく回転しながら2人の元に飛んでくる。
そのヨーヨーは、2人が腰かけてる枝の根元をぶった切った。
ﾊﾞｷﾝｯｯ!!
貴方「…！」
エルゼ「わっ！！」
不意打ち攻撃に、エルゼメキアは目を真ん丸にして地面に真っ逆さま。
……しかし、先に着地していたAがその体を軽々受け止めた。
エルゼ「きゃっ、ありがとうA〰〰♡
もうちょっとでケガするトコだったよ〰♡」
貴方「………」
エルゼメキアはキュンキュンハートを飛ばしまくると、Aの腕から降りて攻撃してきた主を睨み付けた。
エルゼ「ねえ、いきなりなにすんのよ＿＿＿」
怒号を張り上げようとするも、アースウォーカーの頭に乗っかっている衝撃の人物に、エルゼメキアは驚愕。
エルゼ「えっ？…なにそれ！？
なんで頭にラビットたん乗せてるの！？」
あろうことか、何故かアースウォーカーの頭には、ウー助が乗っかっていたのだ！
貴方「……！」
マタロウ「ウー助いつの間に！？;」
今にして自分の腕の中から抜けていたウー助に気付き、驚くマタロウ。
ウォーカー「なんか知らねーけど、さっきから離れないんだよねぇ」
アースウォーカー自身も、ウー助がなぜ自分から離れようとしないのか分からない様子。
……大方理由はつくが。
エルゼ「でもきゃわゆいから…
それ、欲しいなっ☆」
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楽しい - 続17の15話の最後らへんが何故こそまでになっています (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ecd1e40978 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - 僕は、絵は描けないんですけど、曲は（歌詞）をかけるので協力できるならさせてください！！ (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 菊地原莉々さん» はいもうじゃんじゃんコメントしちゃってください。作者の生きる糧となりますんでね← (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
菊地原莉々(プロフ) - ありがとうございます！！今度からコメントしたいと思います。 (2020年12月29日 15時) (レス) id: 392a95a3ae (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - みくさん» ただいまぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！待たせちゃってごめんなさい(;_;) 喜んでもらえてこっちも嬉しいです(*'ω'*) これからもY学園終わるまで書き続けていきますよ(｀・ω・´) (2020年12月29日 15時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年11月2日 18時
