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結果はというとKnightsの圧倒的勝利に終わった。
五人はただ目を見開いていた。
それに対してAは息を乱しながら満面の笑みを浮かべていた。
対バンが終わり、生徒たちが帰って後はKnightsとEINDEとそれぞれのプロデューサーと数人の生徒のみ。
A「だめね。私ったらすぐに流されて本気出しちゃった。それにしても・・・・去年散々私をいたぶったユニットだからこれほど差が着くとは思っていなかった」
プロデューサーとしての採点は三分の二は美琴に行っていた。
そしてユニットでは数票しか票が入っていなかった。
ほぼ全部の票がKnightsに入っていたのだ。
A「ふむ・・・・此処までレベルが低いと追い出さざるを得ないな」
美琴「ふ、ふざけないでくださる？貴方方に不正があったに違いないですわ・・・・・」
A「Knightsは反生徒会側のユニットよ？勝ちが決まっていた試合でわざわざ不正をするほど無駄な行動はないわ。まさか、不正をされた上にこの程度だとは思わなかったけど」
美琴「っ・・・・！人の情報を盗んでおいて・・・・」
A「情報を盗むことに利点を感じないわね。不満しか出てこないわね。自分たちに非がないかのように。仮に非が貴方達になかったとして全力がそれならやめた方がいいわよ。向いてないわ」
美琴は凄い表情でAを睨む。
Aはどこ吹く風かのように興味のなさそうな目で見る。
A「自分の才能が他の才能を殺していることも分からないなら向くわけないじゃない。仕方ないわ。諦めなさい。まぁそれを認める性格でもないでしょうし解散しましょ」
と背を向けてKnights達とステージを降りようとした。
綾斗「美琴！！」
小牧「いけませんお嬢様！」
美琴「五月蝿い！出来損ないの癖に・・・・！！」
手に握っていたマイクを振り上げたときにAは振り返ってそれを真っ向から受けた。
A「・・・・・」
美琴「な、なんでよけないのよ・・・・」
と美琴の声が震える。
A「年長者として、出来損ないとして君達の選択は尊重するようにしているよ。私の機嫌を損ねない程度にね。それに避けたり受け流して君に怪我でも逸れご覧。一気に私とKnightsは悪者扱いよ」
頭から血を流しても笑みを消さないAに対してEINDEは顔をひきつらせた。
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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
