私は。10 ページ15
櫻木だった。
奇跡だとおもった。
「え、え！？何で！」
嬉しくてテンションが上がってしまう。
顔が綻んでしまう。
そのくらい嬉しいんだ。
環「はい。教師として働くことになったんです。」
え、え！
もしかしてと、思って聞いてみた。
「ど、どこの、学校？」
すると、櫻木はにっこり笑って言った。
環「お嬢のいる高校ですよ。」
やった！やったやった！
嬉しくてぴょんぴょん跳び跳ねる。
「家は？また、私の家？」
環「いいえ。違います。私ももう身分は教師ですから。」
そっか………そう、だよね、
教師、だもんね。
生徒と住むわけには行かないかー
私が思考を巡らせていると櫻木は申し訳なさそうに、謝ってきた。
環「すみません。」
「なんで、謝るの？環佳羽せーんせ？」
環佳羽先生。
そう呼ぶと、櫻木はハッとして、
環「そうですね、Aさん。」
と言った。
そして私は実感した。
もう、櫻木が守ってくれなくても文句は言えない立場だということを。
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たまに見る草 - しんじゃえ☆で笑いました() (2019年4月20日 7時) (
レス) id: 1eba992f2c (このIDを非表示/違反報告)
月光(プロフ) - 夢「うわぁ…私より酷い…」メ「酷くね？あんたらのいじめ。私の日光刀でぶっとばそっか？」風「まるで妖怪。いやそれ以上かもしれない」紫「全く、なんで貴方達の都合で、あの子をあんな目に合わすのかしら。声をかけられたのが気づかなかっただけでしょう。そんなこと (2018年12月17日 19時) (レス) id: aeb93bc918 (このIDを非表示/違反報告)
HiNaTa KoHaNa(プロフ) - よっしゃあ！私と同じくレコさんの作品面白れぇって言ってる人がいたーっ！レコさん頑張れーっ！応援してるよ！ (2018年4月5日 14時) (レス) id: 74349c07fa (このIDを非表示/違反報告)
レコ@百日紅(プロフ) - ありがとうございますー！コメントは力になります！ (2018年4月5日 11時) (レス) id: 3887e055f0 (このIDを非表示/違反報告)
まい - レコ＠百日紅さんの作品めっちゃ面白いですね！ がんばれーー (2018年4月5日 11時) (レス) id: 54a07e1c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レコ＠百日紅 | 作成日時：2018年3月12日 23時
