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____!!!
『っつ!!』
頭がいたい。
頭痛なう。
太宰「A?
変な夢でも見た?」
ああ、夢。
そうね、みてた。
とんでもない悪夢。
詳しいことはよく覚えてない。
ただ、ひたすらに痛くて、苦しくて、怖くて恐くて辛かった。
覚えてるのはそれだけ。
_____でも、夢で見たあの場所を、私は、
私は知ってる。
なんで?行ったこともないのに?
____いや、行ったことがあるのかも。
あの部屋は、薄暗くて、窓がなくて、壁に鎌が立て掛けられてて、
待って、鎌?
でも私の記憶では確かにあった。
背丈ほどの大きな鎌。
おかしい。
なにかが、
_____嘘でしょ。
体を起こして前を見た、そこには、
背丈ほどの大鎌が立て掛けられていて。
ここは治の部屋。
こんなものは無かった。
でもこいつはとても空気に馴染んでいた。
そこで一つ仮想が浮かんだ。
この鎌ははじめからあったのではないか?
私が気付いていなかっただけで。
しかし、あの薄暗い部屋については何もわからない。
あの部屋を探さないと。
『...なんでもない。』
太宰「...そう?」
それからはいつも通り。
いつも通りの日々。
そんな生活を続けて半年。
途中であの鎌を見ることはあっても、触れなかったし、見て見ぬふりをした。
判らない。あの部屋についても。
いや、判らなかった。
今、現実を知る時。
判りたくない。
でもなんとなく判る。なぜならこれは私のことだから。
でも、それを事実として突きつけないでほしい。
嗚呼、この願いが届く事があったのなら、どれ程楽なのだろう。
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羅暁改(プロフ) - 作りました。本物証明のため、これまでにあげた画像などで根拠をあげています。良ければ。 (2020年7月29日 0時) (
レス) id: 459386e54a (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(代理) - 更新できないので違うアカで書き直します。羅暁改 という名前のやつは本物です。パクリではありません。 (2020年7月28日 22時) (レス) id: 459386e54a (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(プロフ) - 明日?ええ来て欲しくないです来ないで下さい。 (2019年9月1日 23時) (レス) id: 29ef4bacad (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(プロフ) - 昨日はミジミラ行って、帰ってきたら泥のように寝た。 (2019年9月1日 13時) (レス) id: 29ef4bacad (このIDを非表示/違反報告)
羅暁(プロフ) - トップのイラスト見える? (2019年8月30日 13時) (レス) id: 29ef4bacad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅暁 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php?mailchkd=1
作成日時：2019年7月30日 18時
