【黒バス】刺されても痛いだけなんだけど・・・（汗）【境界の彼方】Part２

＃６４ ページ40

Aside




正直いって、この人どうしようと思った。



いきなりお父さんとかいうと思ったらお兄ちゃんにいいかえて、



アナタの妹は美月先輩だけですよ？？



もう適当にあしらってきってやった←



あ「ﾊｧ・・・なぜか疲れた。」



黒「大丈夫ですか？」



黒子が心配そうに様子を伺っていた。



正直いって、こいつもどうしよう。



っていうか僕の状況をどうしよう。




あ「大丈夫・・・かな。というかシャワー借りてごめんね。



布団とか汚してしまったし・・・どうしよ。」




黒子の布団は、僕を血だらけのまんま寝かしたらしく、赤い滲みができている。



僕に布団を買い換えるという金は持ち合わせていない。困った。




黒「心配しないで下さい。洗えばいいですし、クリーニングとかでイケるんじゃないですか？」



あ「そう・・・ならいいけどってよくないけど。ほんとすまない。



黒子、僕を持ち上げる際に転んだりして怪我していない？」



黒子には怪我していないか聞いただけと自分で思ったけど、



しまったとあとで思ってしまった。



自分で墓穴を掘ってしまったようなものだ。




黒「そのことなんですが・・・」




そう




黒「体重が平均体重よりも軽いのを感じまして。」




自分のことについて




黒「ちゃんと健康的な生活は送っているんですか？昨日何食べました？」




質問されてしまうという墓穴を掘ってしまった。

＃６５→←＃６３

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す