検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:50,362 hit

30話 ページ31

ボクガ…ボクガ殺らなきゃ!






『氷遁・氷時雨!』





僕が放った術は再不斬の大剣で
いとも簡単に防がれてしまう。





再不斬)(このガキも氷遁を!?)





その隙にカカシは僕達を退かし
再不斬にクナイを突き付ける。


だが、カカシが刺した再不斬は水分身。






『カカシ!後ろ!』





だが時既に遅し。

カカシの背後に立った再不斬はカカシを切った。






『う、そ…』


サスケ)バカ!カカシの水分身だ!


『わ、悪い。』






危なかった。

サスケが声かけてくれなきゃ、また暴れてた。





にしても、この濃い霧の中で
コピーしたのか?


カカシ…やっぱりただ者ではない。





それに、この戦い次元が違う。

多分僕らが入ってはいけない気がする。






再不斬)甘いんだよ…!






再不斬がカカシを湖に蹴り倒し、
素早く印を結ぶ。



ちょっと…まさかその印って…。





再不斬)水牢の術!





カカシは再不斬の水牢に閉じ込められてしまう。

面倒な術にかかったな…




けどさ、この術…僕も使うから分かるんだよ。

術者は動けないんだ。





それなら、水の中に入れてる腕を狙えばいい。






『ナルト、サスケ、サクラ。あの術解けるよ。』


サスケ)…!?どういう事だ?


ナルト)マジかってばよ!


サクラ)え!?本当!?


『本当。だって僕もあの術使うから。』


ナルト、サスケ、サクラ)(マジか…。)






え、僕変な事言った?

てか無言やめよ!?





『まずサクラ。サクラは僕とタズナさんを守る。』


サクラ)わ、分かったわ!


『それから、サスケ。風魔手裏剣使えた?』


サスケ)問題ない。むしろ持っている。


『オッケー。二人とも、耳かして。作戦ある。』





僕は二人に考えた作戦を言う。





サスケ)なるほどな。


ナルト)わかったってばよ!


『頼んだよ、二人とも。』


ナルト、サスケ)おう!/あぁ。






さて、はじめますか。






………………………………………………………………………………………………………

氷遁・氷時雨(ヒョウトン・コオリシグレ)→我愛羅の砂時雨の氷バージョン

31話→←29話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
147人がお気に入り
設定タグ:NARUTO , はたけカカシ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

深雪 - 面白いです!更新頑張ってください(≧▽≦) (2018年8月10日 11時) (レス) id: 2f5af6b4dd (このIDを非表示/違反報告)
りゅーと。(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです! (2017年10月9日 14時) (レス) id: ce268ee10f (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - このお話大好きです! 更新待ってますよー!! (2017年10月9日 14時) (レス) id: 75558905fc (このIDを非表示/違反報告)
りゅーと。(プロフ) - シホ−てるてるさん» アザマス!そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2017年4月11日 21時) (レス) id: 792caf76f5 (このIDを非表示/違反報告)
シホ−てるてる - 面白いです!更新楽しみにしています! (2017年4月11日 21時) (レス) id: 5bc1cdf49d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りゅーと。 | 作成日時:2017年4月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。