氷少女、拾われちゃいました。[NARUTO]

28話 ページ29

ﾅﾙﾄ)おっさんは守る！任務続行だ！





ナルト、凄いカッコいい事言ってるけど…




ｶｶｼ)景気よく毒血を抜くのはいいが…
これ以上は出血多量でﾀﾋぬぞ？


ﾅﾙﾄ)ぬぉぉー！だめだめ！
そんなんでﾀﾋねるかってばよ！


ｶｶｼ)手、見せてみろ。





カカシはナルトの傷口を見ると
難しい顔をした。





ﾅﾙﾄ)え？オレってば大丈夫？


ｶｶｼ)(もう傷口がふさがってきている…やはり九尾の力か…。)ま、大丈夫でしょ。


ｻｽｹ)おい、変態教師。


ｶｶｼ)へ、変態…！？え、まさか…


ｻｽｹ)お前以外居るか、カカシ。
何教え子に手ぇ出してるんだ。

　



そういえば…。

カカシ、僕に抱きついてたような…



抱きついて…た？





『ｯ〜！///ほ、滅べカカシ！///』


ｶｶｼ)え、酷くない！？
俺、声掛けたけど止まらなかったじゃない？


『とにかく滅べ！///』


ｶｶｼ)俺凄い言われよう…。





まぁ、方法はどうであれ
止めてくれたのは感謝している。…多分。←





ﾀｽﾞﾅ)ゴホン！あー…先生さんよ。
茶番より、本当の依頼内容言っていいか？


ｶｶｼ)あ、すみません。


ﾀｽﾞﾅ)ワシはガトーっつー
超ヤバい男に命狙われてるんじゃ。
ま、お前らが任務放棄してワシがﾀﾋんだら
孫が毎日木の葉を恨むだろーな。
なーに、お前らを責めてるわけじゃないんじゃ…(略)






うわ、面倒くさ。





ｶｶｼ)では、タズナさんの家まで護衛しましょう。






その一言で話はまとまった。

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