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11話 ページ12

外に出てしばらく歩いていると、
なんかゲスい顔をしたミズキ先生がいた。





『嫌な予感がする…。』





ごめんカカシ、多分すぐ帰れそうにないかも。





ミズキ先生がイルカに変化した?

なんか訳ありそう…。





『跡つけるか。』





跡をつけて行くとイルカに変化したミズキが
ナルトに何か言っていた。




「ナルト!巻物を渡せ!ミズキが狙っている!」




え?どういう…。

それよりダメだ!渡したら!



だってソイツはミズキ先生だから!





『うらぁぁぁぁ!!』





僕は咄嗟に氷の大鎌を作り出し
イルカに変化したミズキ先生に振りかざす。



避けられはしたけど、ミズキ先生焦ってる。





ミズキ)何故イルカじゃないとわかった…!?


『見てた。お前がイルカに変化してたの。』


ミズキ)…ちっ。せっかく化け狐を追い出せたのによ…


『化け狐…?どういう事だ?』


ミズキ)あぁ、お前は来たばかりだから知らねぇんだな。
12年前木の葉を襲った化け狐がいるんだよ。
その正体がナルトなんだよ!
ひゃはははっ!笑えるよな!
里の奴から毛嫌いされてよぉ!





何故この男は笑ってられる?


頭…どうかしてやがる。





ミズキ)お前の一族も全滅したんだろ!?
まぁ、仕方ないか。
だってお前の一族さ、危険視されてたし?
ひゃはははっ!お前も無様だなぁ!
生き残りってお前しか居ないんだろ!?





僕の中で何かがプツンとキレた。





『これ以上言ってみろ…潰すぞ?』


ミズキ)ひゃはははっ!
やってみろ!氷女!化け狐と一緒になぁ!


『黙れ…。』


ナルト)うるせーよ。千倍にして返してやっから。
影分身の術!!


『氷遁・氷龍牙!』





ナルトは千人の影分身、僕は巨大な龍をつくり
ミズキに襲いかかる。


勿論ミズキはボロボロ。




けどね、僕さぁ…まだ足りないんだよね。



一族のこと馬鹿にされてさ。



黙ってられると思う??





『水牢の…ッ!?』




水牢の術をして空気抜いていこうと思ったが、
誰かに後ろから手刀され気絶させられた。

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深雪 - 面白いです!更新頑張ってください(≧▽≦) (2018年8月10日 11時) (レス) id: 2f5af6b4dd (このIDを非表示/違反報告)
りゅーと。(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです! (2017年10月9日 14時) (レス) id: ce268ee10f (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - このお話大好きです! 更新待ってますよー!! (2017年10月9日 14時) (レス) id: 75558905fc (このIDを非表示/違反報告)
りゅーと。(プロフ) - シホ−てるてるさん» アザマス!そう言って頂けて嬉しいです!更新頑張ります! (2017年4月11日 21時) (レス) id: 792caf76f5 (このIDを非表示/違反報告)
シホ−てるてる - 面白いです!更新楽しみにしています! (2017年4月11日 21時) (レス) id: 5bc1cdf49d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りゅーと。 | 作成日時:2017年4月3日 23時

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