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Aside
―――
――
―
「くそっ！」
いつもの――レイが本を読んでいる木。
その木をノーマンが殴る。
「まずいな…、鬼の配下がもう１人…。
しかもまた、
私達が片付けた、シスターの部屋は、子供部屋の並ぶ２階の中央。
「食料庫のスペース確保。
予備リネンの点検。
僕らは、敵を迎え入れる準備をみすみすさせられていたってことだ。
考えればわかったのに…！」
「けど、わかっても防ぎようはなかったろ。
何をそんな…」
「防げたとか、、そういうことじゃない…。
ママは、ヒントをぶら下げていた……。Aもだ。
あれだけの情報とヒントをくれた。
あのママを…あの
『そうね…。私も、少なくとも１人には勘付いてほしかったな。』
「「「A!!?」」」
木の上にいる私を３人が見上げる。
『あれ、気づいてなかった？最初からいたんだけど…。』
私って、影薄かったっけ…？
「ここにいていいのかよ、重要人。」
「そうだよ、A！仲間だってバレたら別行動の意味がないよ！」
『あぁ、それなら大丈夫。ママ、シスターと一緒に
木から跳び下り、レイの隣に立つ。
『３人とも、視野は広く…ね。』
「…うん。」
『それで？反省会？』
「まぁ…そんな感じ。」
「ねぇ、A。」
『ん？』
「Aは、どうやって気づいたの？」
『シスターのこと？』
「うん。」
『説明が難しい…。
まぁ、さっきノーマンが言ったことに私は
それだけだよ。』
「すごい。」
『いやいや。気付いても、もうどうにもできなかったから。』
そう言って、肩をすくめる。
「それでも…すごいよ。
僕は、目の前のことに夢中になってた。」
『そうネガティブに考えないで。
もっとポジティブにいこう！』
「そうだ。今回ので、
『丁度、情報が欲しかった。
その意味では、悪くないでしょ？』
「�爛織世任鷲蕕韻覆き瓠�
「—―ああ。最後に勝つのは、俺達だ。」
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鈴香(プロフ) - 甘歌@ラさん» 訂正しました！ありがとうございますm(_ _)m (2019年6月16日 22時) (
レス) id: af2244a3ec (このIDを非表示/違反報告)
甘歌@ラ - 鈴香さん» 赤さんじゃなくてすみません。18の下から5行めだと思います。この話凄く面白いです！遅くても良いので更新頑張ってください。 (2019年6月16日 21時) (レス) id: a3c5be2b07 (このIDを非表示/違反報告)
鈴香(プロフ) - 赤さん» すみません、どの話か教えてもらえますか？ (2019年5月27日 21時) (レス) id: af2244a3ec (このIDを非表示/違反報告)
鈴香(プロフ) - 赤さん» マジか(笑)ありがとうございますm(_ _)m (2019年5月27日 21時) (レス) id: af2244a3ec (このIDを非表示/違反報告)
赤 - ノーマンじゃなくてノートになってる (2019年5月27日 20時) (レス) id: 4dec7dcd68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴香 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11241/
作成日時：2018年11月4日 15時
