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「まあ初めてにしてはいい出来なのが何人かはいた。
ただそいつらも、歌とダンスのどちらかが上手い的な感じだな。
明日からはその辺意識しながらやってみろ。
プロデューサー、なんかあるか?」
「え…っと、見ていていくつか共通するところがあったので…それだけ……。
…みんな笑顔なかったです。緊張していたのか、集中していたのか知らないけど……夢ノ咲のアイドル科に入学した時点で、もうアイドルなので…見ているのが『プロデューサー』じゃなくて、『一般人』だと思うほうがいいと思います……」
自覚があるのか、何人かは拳を握り締めたり、唇を噛んだり…いろんな方法でそういう感情を表現していた。
そんな彼らに追い討ちをかけるように、私は言葉を続ける。
「それと…基礎があまり出来ていなくて、まあ今回のは先生が悪いんだけど……」
「あﾞあﾞ?」
「ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽｯ。
…な、南雲君の怪我みたいなのとか、ちょっとした事でも悪化したらレッスンに響くんで…怪我したら保健室行くなり私に言うなり、してください…」
めっちゃドスの聞いた声だった……林先生絶対元ヤンだこわい………。
声裏返ったしもういろいろやだ……。
私が喋り終わった時にちょうどチャイムが鳴る。
授業開始時と同じように、南雲君の号令で授業は終わった。
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蒼乃(プロフ) - 零さん» コメントと共に優しいお言葉ありがとうございます！一年半更新を止めてしまうことになり申し訳ないですが、精一杯頑張ります！ありがとうございます！！ (2022年6月2日 18時) (
レス) id: c9e288890e (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - こんにちはコメント失礼します。 初めの方から読んでいた一読者です。無事合格出来ることを祈ってます。頑張って下さいね☺️体調等には気をつけて (2022年6月2日 18時) (レス) @page38 id: 46e0494878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼乃 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Detectivec2/
作成日時：2020年9月11日 22時
