５４９話 目玉焼き食べただけで ページ28
花宮side
Aが目玉焼き食べた瞬間に倒れた
リ｢ちょっ！？Aちゃん！？｣
影で見ていた俺達はすぐに3人の所に向かった
花｢おい！大丈夫かA！？………って…｣
3人の元に行くと奇妙な光景が俺の目に写った
Aが倒れたはずの場所にはAが着ていた霧崎のジャージが落ちていた
そしてその中に何かがモゾモゾと動いていた
日｢な、なんだよこれ……｣
桃｢わかりません…倒れたと思ったら既に……｣
そのジャージを見ていたら 中から青髪の小さな女の子が頭を出した
零｢ん……あれ？ここは何処ですか？ さっきまで授業を受けていたのですが……｣
ただでさえAが倒れてパニックだって言うのに 理解不能な出来事が目の前で起こったら流石に は？ という間抜けな言葉しか出ない
ソイツは周りをキョロキョロと見渡し 無表情で言った
零｢貴方達は誰ですか？｣
黒｢Aさん……ですか？｣
零｢はい そうですが……何故私の名前を知っているのですか？｣
木｢覚えてないのか？｣
零｢覚えるも何も会った事無いじゃないですか｣
Aは俺等の事を覚えてないらしく 警戒している
今｢これはちょっと難儀やで……｣
今吉サンは頭をかきながら言った
そして しゃがみAを顔を見て聞いた
今｢なぁA 今何年生や？｣
零｢小学1年です…｣
今｢って事は大体10年くらい前やな……｣
青｢？ どういう事だ？｣
今｢今ここに居るのは小学1年の時のAや ちっさくなって記憶無くなったっちゅうか 心も体も昔に戻ったっちゅう方が正解やな｣
花｢それだったら面倒だぞ
中途半端に記憶があったら自分が記憶が無いって事分かんねぇぞ｣
今｢そーやねんな……｣
どうすべきか考えながらAを見てみる
相変わらず無表情ながら俺らを警戒してやがる……Aからしたら知らねぇ奴に誘拐されたと思ってるだろうな……
助け呼ばれるか？ それだったら面倒だ……坂井と聖良にバレる
古｢小学生なら高尾と知り合ってるな……ここに高尾を連れてこれば信じてくれるんじゃないか？｣
花｢そうか！ だけどアイツ何処にいる！？｣
桃｢私が探してきます！！｣
桃井は高尾の行動パターンを把握しているのか迷わず走って行った
５５０話 いつ戻るんだ？→←５４８話 うわぁ…ご愁傷さま……
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ポンズイ(プロフ) - セツナさん» 本当に面白いですw特に花宮との絡みが...w続き楽しみにしてます〜！ (2019年8月24日 4時) (
レス) id: 8014d49c6f (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶり少女(プロフ) - これ見てると笑い止まりませんwww めっちゃ面白いです！更新停止してるのがとても残念です……更新とても楽しみにしています！頑張ってください！ (2018年11月24日 0時) (レス) id: b0408dc810 (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - 緑桜しぇくあさん» いつも見ていただきありがとうございます！嬉しさのあまり涙が………(´っヮс)ウォォォォ さて 今吉さんが渡したチョコには一体何が……！？ 応援に答えるべく更新頑張ります！！(｀･ω･´)！ (2016年9月26日 22時) (レス) id: 3d25d1d469 (このIDを非表示/違反報告)
緑桜しぇくあ(プロフ) - いつも楽しませて頂いております！今吉さんが花宮さんや零崎ちゃんをからかってたりしてるとこが微笑ましくて好きです！これからも応援してます！ (2016年9月19日 23時) (レス) id: 67e096b3ed (このIDを非表示/違反報告)
セツナ(プロフ) - キルアさん» いつも見てくれているなんて嬉しいです！(´つヮ⊂) 今日から週一のペースで更新出来ると思うので 皆さんが楽しめるような小説を頑張って作ろうと思います！(oゝ∀･´)9ﾞ (2016年9月12日 23時) (レス) id: 3d25d1d469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツナ | 作成日時：2016年7月30日 12時
