Chapter123 ページ30
自分でも
何にムキになって
何てくだらない事
話してるんだろって考えてたら
あきらかにマキも
笑いを堪えてて
その顔お見た瞬間
思わず私も笑っちゃって
そしたら、、、、
マキ「ほらー大丈夫!
ちゃんと生きてるじゃん(笑)」
・・・。
A「マキーーーーーッ」
そのままマキに抱きついて
やっぱり簡単にまた涙は溢れた
・
・
私の背中を
マキが優しく叩いて
マキ「よしよし
・・・辛かったね
いっぱい泣きなさい
私が全部受け止めてあげるから」
マキの温もりも
マキの言葉も
全部私には暖かくて
久しぶりに心底安心した
・
・
そのままマキが泊まる事になって
久しぶりにマキの
優しい味のごはんに
さらに元気をもらって
A「んー・・・
美味しいーーーーっ
やっぱりマキの作るごはんは
世界一だなぁー」
マキ「でしょ?
私もそう思う(笑)」
何気ない会話で
いつものように笑えた
・
・
寝る準備をして
2人でベッドに寝転んで
A「何か・・・
一緒に寝るの久しぶりだね」
マキ「だよね?
あれ?いつぶりだろう?」
A「しんちゃんと
付き合いだしてから
減る一方だったし」
A「マキはすっかり
しんちゃんのものだからなぁ」
マキ「まぁね(笑)
でも・・・」
マキ「私はいつでもAの味方だよ」
その言葉に簡単に
涙腺は緩む
でももう心配させたくない
そんな思いからぐっと堪えて
A「ん・・・ありがと」
A「・・・マキ」
マキ「んー?」
A「私・・・
明日からちゃんと会社も行くよ」
マキ「えらい!
それでこそAだ(笑)!」
マキ「私、第一線で
バリバリ働くAを
友達として誇りに思ってるんだよね」
A「よーし
じゃー明日からもバリバリ働く!」
マキ「よっ!その調子!」
2人で笑って
でもマキの笑顔が
少しずつ小さくなって
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nico(プロフ) - 美弥さん» 現在添削をしながら少しずつ公開しています。公開する時はパスワードはかけずに公開するのでぜひ読んでくれると嬉しいです★ (2021年5月23日 22時) (レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - ちかさん» 読んでいただきありがとうございます。マイペースでお待たせしてますがぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。 (2021年5月23日 22時) (レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
美弥(プロフ) - 始めまして。すごく素敵な作品でした。一気読みしちゃいました!続きが読めるの楽しみにしてます。読めるようになったらパスワード教えてもらえたらうれしいです。 (2021年5月20日 5時) (レス) id: 48c285c6ea (このIDを非表示/違反報告)
ちか(プロフ) - nicoさん!素敵な作品ありがとうございます。ストーリーにはいりきってしまいました。恋してた_4添削してるんですね。他の人の感想で見ました。楽しみにしてます。 (2021年5月18日 1時) (レス) id: 444c37e82e (このIDを非表示/違反報告)
nico(プロフ) - やまさん» ありがとうございます★添削頑張って少しでも早く公開出来るようがんばります! (2021年5月1日 21時) (レス) id: a2a8f67449 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nico | 作成日時:2015年10月24日 22時