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カポーンッ。
「っあー気持ちいい。 極楽ですね」
「蜥蜴丸さんあんなにお湯を警戒してたのに……」
浴槽のへりに両腕をかけ、もたれかかる。
なるほど、これが風呂か。
燭台切光忠が「気持ちいい」と言っていたのにも納得がいく。
ずるりと湯の中に沈みます。
……眠いです。
だが、これでは息ができませんね。
死んでしまいます。
まあ、そのうち誰か引き上げてくれるんじゃないでしょうか？
「御用だ御用だーっ！！」
「待て貴様！ 鶴丸！！」
突如として、鶴丸国永ともう一人……へし切り長谷部が風呂場に入ってきたようです。
ザパッと湯から頭を出す。
大声でなにやら話し合っています。
「静かにしてくださいそこの二人……壁に声が響いて敵わない、どこか他へ行ってください」
そもそもこの刀たち服着てますし。
何しに来たんですか。
「お、蜥蜴丸見つけた！ ……おいおいなんで湯の中でまでその布を被っているんだ……勿体無いなぁ、まったく」
「短刀に呪いが発動するのは嫌ですから」
「え！？ 俺ら脇差はいいんですか！？」
「……短刀や脇差に呪いが発動するのは嫌ですから」
というかこの二人、私の顔を見に来たのか？
……そうですか……。
「……村雨丸、ＧＯ」
「アイサー！」
村雨丸は私の合図で抜刀する。
「おい！ 俺を巻き込むな、俺はただおまえらがちゃんと遊ばずに風呂に入っているか見に来ただけだ！
そもそも風呂に自身を持って入るとは何事か！ 錆びるぞ、そして主に手入れという迷惑をかけてしまうだろう！
主に迷惑をかける不届き者は……へし切る！」
「長文乙」
「黙れ鶴丸、もとはと言えばおまえが＿＿」
「うるさいぞ旦那たち、静かにしてくれや」
「そうだそうだ！」
「長谷部さん、主さまに携帯で連絡しちゃうよ？
あなたの忠臣が風呂場で騒いでますーって」
「はやく上がれ」
「あっ、長谷部！？ ……速いな、驚きだ！」
合戦場、風呂場の記憶。
その後。
鶴丸に布を剥がれ殴り飛ばし撃沈させた。
〜
「苦無でも狩りに行けるんじゃないか……、蜥蜴丸のその打撃力があれ、ば……。」
「さすがに無理があります」
〜
呪いについては物吉が私の近くにいたためか、発動しなかった。
＿＿＿＿＿＿＿＿
呪いの範囲の説明回化……
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豆腐 - 更新 楽しみにしてます！！！！ (2017年6月7日 20時) (
レス) id: 97b1ec965e (このIDを非表示/違反報告)
楽 - ぽいとねすさん» そうなんですか？充分素敵ですのにΣ(ﾟдﾟ；) (2016年7月8日 21時) (レス) id: b4ed3aa67f (このIDを非表示/違反報告)
ぽいとねす(プロフ) - 楽さん» そう言ってもらえて嬉しのですが……なーんか満足いかねー……(( やっぱり今日明日中にってムリがありましたかな… (2016年7月8日 17時) (レス) id: 005b539104 (このIDを非表示/違反報告)
楽 - んんんんんんん作者様ありがとうございますご馳走様です！！！(歓喜の涙ー )← (2016年7月8日 14時) (レス) id: b4ed3aa67f (このIDを非表示/違反報告)
ぽいとねす(プロフ) - 楽さん» 気にしないでくださいw 楽さんの反応おもしろ……ww (2016年7月6日 18時) (レス) id: 005b539104 (このIDを非表示/違反報告)
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