第七話 ページ9
「貴方は……誰?」
『私ですか……?
私は明智光秀と言う者です……以後お見知りおきを……』
この人がどういう人かはよくわからない。
ただ、本能でわかった。
この人は、危険だ。
「な、何で私の事を……」
『おや、有名ですよ?
その姫君を手に入れれば国一つは破壊する
そして自分のあるがままにできる。
呪われし巫女姫様のお話しですよ?』
「何の……用ですか?」
『用と言われても……一つしかないでしょう?
貴女のお迎えにあがりました……』
嫌、嫌、嫌……!!!!
誰か!誰でもいいの!
「助けてっ……!」
カキィン!
『俺の女に……触るんじゃねェ!』
「元親様……!」
そして、戦いの火蓋が切られたのだった。
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和泉鏡華(プロフ) - ooopppさん» コメントありがとうございます!他の作品も頑張りますヽ(*’-^*)。 (2015年2月26日 16時) (レス) id: c7a0d905ec (このIDを非表示/違反報告)
oooppp - とてもドキドキした!!(*>∀<*) 本当に自分がここの世界の人間だったらなぁ〜♪と思ってしまった(´∀`)°。 他の作品も頑張ってください!応援してます! (2015年2月17日 20時) (レス) id: 65184cd458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚木@逃避者Y | 作成日時:2012年11月25日 9時