22話 ページ31
-雅臣side-
-ppppp
電話がかかってきて、ディスプレイを見るとそこには、棗と書かれていた。
椿と梓は、たまにかけてくるが、棗は珍しい。
雅「はい、……どうしたの？棗。」
棗「雅兄、Aが熱出した。」
雅「それで？……Aはどんな感じ？」
棗「39’2°……咳も少しでてる。」
雅「わかったよ。今から行くよ。」
棗「ああ、助かった。」
電話を切ると準備をして、４人の住むマンションに向かった。
-棗side-
「なっくん……熱いよぉ。」
棗「……熱あるからな。」
ヤバい……何がヤバいかって？……それは、Aが涙目で、ガキみたいに騒いで、そのせいで服がはだけているんだよ。
俺の理性持つか？
棗「はぁ。……いいから大人しく寝てろ。」
「ヤァｯ！……寝たらなっくん、居なくなっちゃう！」
マジでガキかよ……こいつ。
「……ｹﾞﾎｯ……ｹﾞﾎｯ……。」
棗「騒ぐから、咳ひどくなっただろ？」
「う″ぅ……なっくん、居なくならない？」
今日の上目使いは、反則だろ。
棗「っっ////……ならないから寝てろ。」
そう言うと、Aは目をつぶり寝始めた。
棗「……早く雅兄来いよ……。」
じゃないと、理性が切れる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−---------------------------
次へ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
零奈(プロフ) - 後、いつか、梁くんみたいな子落ちのオリジナル小説みたいです！ (2014年8月20日 0時) (
レス) id: aa2fcf4409 (このIDを非表示/違反報告)
零奈(プロフ) - 蒼羽さん» カ○トくんって、可愛いですよね…眼鏡をかけた姿は、リア友と僕は、好きですね… (2014年8月20日 0時) (レス) id: aa2fcf4409 (このIDを非表示/違反報告)
蒼羽(プロフ) - 零奈さん» カ◯トくんのヤンデレぶりが好きで、梁に織り込みました。気に入っていただければ幸いです(*´ω`*) (2014年8月5日 2時) (レス) id: c9c092a30e (このIDを非表示/違反報告)
零奈(プロフ) - 梁って、カ○トくんをモデルだったのですか〜。性格さえ、優しければ、梁は、好みです！あ、カ○トくんは、性格も合ってです！ (2014年8月4日 21時) (レス) id: aa2fcf4409 (このIDを非表示/違反報告)
菜智(プロフ) - ブラコンと黒バスのコラボ見てみたいです… (2014年7月21日 21時) (レス) id: 07f413a013 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼羽 | 作成日時：2014年3月15日 14時
