【黒バス】私が何をしたって言うんですかッ…！【花宮真】

空き教室 ページ27

昼休みになり、真君に見られないように空き教室へ行く。


見つかったらきっと尋問されます

A「空き教室…ってここ…以外ないか」


しかし誰もいない。

あの手紙は嘘だったのだろうか、となんとなく教室の奥に行った時

「よーしださんッ！」


A「…！？…誰？」



入って来たのは見た目が凄くチャラチャラしている男の人。

制服を着崩していて不良みたいな雰囲気だ。


「吉田さんってさぁ…何でもヤらせてくれるって本当？」


A「ヤら…？え？」


言われると予想していた言葉ではなかった事と訳がわからない事を言われて訳ワカメです(混乱)


「俺、結構溜まっててさ〜ちょっと相手してくんない？」


A「なッ…！」



ガンッと壁に押し付けられる。



A「……離してください」

「やーだ」



無理矢理唇を重ねられる。

舌を入れられそうになり突き飛ばす
これでも虹村さんに無理矢理護身術を習わされかけましたから！←


「いったー…何すんのさ」

急に目が変わった、と思ったら足を払われた。馬乗りされる。

A「……降りてください。誰に言われてるんですか」

「いいよね？吉田さん、どうせハジメテじゃないんでしょ？」

ハジメテじゃない。


頭が割れるように痛くなる。

嫌な記憶が流れてくる。

A「や…嫌だ……！」


服に手をかけられる。


ふと、甘い匂いがした。

中学の頃から知っている、甘い、甘い匂い


A「齊藤……！？」

「何余所見してんの？余裕だね」

そう言って乱暴に私の顔を掴み唇を……



花「っにしてんだよッ！人の女によォ！」




再びの都合で続編へ行きます。すいません。

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