サッカー少女は高校生になりました【黒バス×イナギャラ】

第３７Ｑ ページ42

「スタート!!遅れるな!」

誠凛「「はいっ!!」」

A「んー…ワンツーワンワン!!」

　ゾーンで守っていこうかな
　一応、司令塔は僕だし。お嬢も別に何も言ってなかったし

「日向!」

A「あらら、抜かれちった」

福井「何 軽々しく言ってんだよ!!」

岡村「ナイスカットじゃ!」

A「すんませーん」

　福先輩からパスを貰ってドリブルでキープ
　兄貴は相変わらず自陣ゴール下

A「あれ、僕のマーク木吉さんなんだ」

木吉「俺は本気でやるからな!!」

A「そりゃもちろん僕もですよ…!」

　後ろに居るタツヤにパスを出しそのまま流れる
　タツヤのマークはタイガ…止められるとは思わないな、タツヤのシュート

火神「うぉお!!!」

氷室「すごいジャンプ力だねタイガ。でも…」

火神「!!?(まただ…!)」

シュパッ…

氷室「止められなきゃ意味がない」

火神「(ブロックのタイミングは完ぺきだった…!!なんでDFの手をすり抜けんだよ!!)…くそっっ!!」

木吉「ドンマイだ火神。次だ」

火神「分かってるよ!!…です」

A「あー…次はツーツーワンで!」

福井「またゾーンかよ!!」

A「だって兄貴がゴール下から動かないんですもん」

岡村「前見んか!!」

A「へ?…あ」

岡村「何しとんじゃあ!!」

A「五月蠅いな!!先輩が、話しかけるから!!」

　ダッシュで戻ってトップに立つ

A「ナンバーコール!!11!」

福井「５!!」

岡村「４」

氷室「１０」

紫原「７」

黒子「僕のマークはあなたですか」

A「まあね。でも久しぶりだな…中学以来?こうやってワンオンワンするの……って話の途中でミスディレとかひでぇ!!!……なーんちゃってねー」

　イーグルアイを使いテッちゃんを探し出す
　やっぱりパスコースはタイガ向き…

　タツヤとタイガに目線で合図を送りDFにつくようにする

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　剣城京介。サッカー部、FW
　最近はどーでもいいことに時間を使う

「天馬：この前は「何故人は生きるのか」って考えてたね」
「白竜：正直、引いた」
「磯崎：↑安心しろ俺もだ」

「紫原：何故人は生きるのか」
「A：そこに山があるから」
「黄瀬：そこに酸素があるから」
「青峰：そこにエ ロ 本があるから」
「緑間：そこにおは朝があるから」
「赤司：そこに勝利があるから」
「黒子：そこにバニラシェイクがあるから」
「桃井：そこに天使が居るから」

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