サッカー少女は高校生になりました【黒バス×イナギャラ】

第１Q ページ2

僕の名前は紫原 A。陽泉高校1年、男子バスケ部所属
　あの一線のあと、約束通り手術を受け バスケはオール、サッカーは半分ならしてもいいという許可を得た

　…そこまではいいのだ。僕には、中学時代からできた宗君という彼氏がいる
　が、しかし。あいつは僕を置いてアメリカへバスケ留学をしてしまった

　すなわち遠距離恋愛というわけだ。連絡は取れるのだが、時差があるのでナカナカ出来ない

　そして、アメリカでのバスケ仲間。タツヤも同じ高校だったのだ
　今は、東京に居る

　理由は、タツヤの「東京見物したいから」というものだった
　僕は、兄貴にそれを押し付け桃ちゃんと買い物に行く約束だったのだが…

A「部活じゃ仕方がない」

　そう、部活が入っているというのだ。終わってから行こう、ということにはなっているのだが雨が降りそうだ

　傘を持って、迎えに行くことにしよう

〜☆〜

A「はあ!!?走ってどこかに行った!!?」

青峰「おぅ…」

A「…っの、アホ峰!!女心ってもんをわかっちゃいねえな!!!」

青峰「…っ、アホ峰はねえだろ!!?」

A「征ちゃんに言いつけｒ((青峰「ごめんなさぁあああぁっぁぁぁあああああいい」はっｗ」

　と、こんな茶番を続けている場合ではないのだよ

　僕は、走ってテッちゃんが進学したという「セイリン」へ向かう
　桃ちゃんの事だから、テッちゃんに泣きつきに行っただろう←

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