海常高校バスケ部と凄腕ゆるふわマネージャー

29Q 情報能力 ページ33

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貴「ふぅ…やっと終わったです…」

笠「おつかれwてかなんか日本語おかしいぞ？」

貴「ほっといてください！///」

笠「てかよく選手全員と相手できたな…咲宮の体力こえーわ」

貴「こわいとか言わないでくださいー」

笠「わかったわかったw」

貴「じゃあ全員のデータだしときますね」

笠「え、咲宮全員の分覚えてるのか？」

貴「え？はい、もちろん」

笠「うそだろ？」

貴「いやいやそのために私1on1したんですもん」

笠「どうやって覚えてんだ？」

貴「私の情報能力なめないでくださいよ？」

笠「お、おう…でもちゃんと休めよ」

貴「それくらいわかってますって！」

笠「ならいいが…」

貴「心配性ですね、私は大丈夫ですから、ね！それより今日の練習は終わりにした方が」

笠「あぁそうだな！全員集合！」

笠「今日の練習は一旦ここまでにする。明日の練習は朝の6:30からだ、おくれるな」

「「はい！」」

笠「あー、それと宿泊先では各自部屋にいること。以上、解散！」

「「ありがとうございました！」」

笠「おいお前ら宿泊先に戻るぞ」

森「あぁ」

貴「はい！」

黄「帰ったら何かしようッス！」

森「俺は別にいいが」

笠「遊びに来たんじゃないぞ、それだけ覚えとけ」

森「まぁいいじゃないか」

笠「まぁ自由時間だから好きにすればいい」

黄「やったーッス！」

貴「涼太よかったね！」

黄「はいッス！」

笠「あぁもぅお前ら！早く歩け！」

「「はーい」」

-部屋-

貴「やっと着きました！」

小「Aちゃんお疲れ様」

貴「ありがとうございます小堀先輩！」

黄「はやく何かやろうッス！」

森「何かってなんだよ」

笠「なんか茶番だな」

貴「私もおんなじ事考えてました」

小「ちなみに俺も」

森「おい、早川！こいつをどうにかしてくれ！」

早「先輩、それはむ(り)っすw」

森「先輩を見捨てるのかぁぁ！」

早「全部先輩で片付けないでくださいよ…ﾊｧ…」

森「早川！今ため息ついたな？！幸せが逃げるぞ！」

早「も(り)やま先輩といるだけで幸せが逃げます」←

森「え、なにそれひどい！あたかも俺が疫病神みたいじゃないか！」

笠「え？そうだろ？」

貴「ですよね」←

小「だよな」←

森「もうみんなで俺責めんのやめて？！」

笠「え」

貴「嫌です」←

森「なぁ笠松。女の子ってこわいのな」

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