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第3話 ページ4
まずい、このままだと微妙な雰囲気のまま事務所に着くことになっちゃう。
みんなに迷惑かけちゃダメだ。
若干沈みそうになった思考を切り替えて、別の話題を振る。
「そういえばさ、今度の寮でもみんなと暮らすんだよね?」
「みたいですね。先輩たちが色々と面倒見てくれるそうですよ」
ヘラヘラと笑って誤魔化す私に怪訝そうな顔をしながらも、春ちゃんが話題にのってくれたことにホッとする。
先輩かぁ。どんな人たちなんだろう。やっぱりアイドルっていうとスターリッシュみたいな感じなのかな。
そう考えるとなんだかにぎやかで楽しそうだな。
私達はスターリッシュの作曲家だから、あんまり関わる機会が無いかもしれないけど、仲良くなるに越したことはないよね。
そう思っていた。
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空藍(プロフ) - お気に入り、いいねしてくださった方々ありがとうございます!これからも是非この作品をよろしくお願いします(*´∇`*) (2017年8月29日 7時) (レス) id: dbe2d85142 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ai | 作成日時:2017年6月10日 21時