ボカロの詰め合わせ

ゴーストルール 前半 ページ9

茉里&緋奈［ゴーストルール］

〜〜〜〜〜

茉里)どうだっていい事を《嘘》って吐いて戻れない
時効なんてやって来ない《奪ったように奪われて》
［どうだっていい嘘を積み重ねて 戻れなくなってしまった］


緋奈)今日だって叶わない 思ったように騙せない
腐っている僕には《腐ったもの》が分からない


［今日だって本当の事は言えない もう貴方を騙す事はできない

最初から嘘で始まった僕には 《嘘》がワカラナイ］


？？？》《おいで__ココまで____捨てい___》
《貴方もここまで来て,STAY____ダメ。来ないで》


『隠してしまったんだ』
［結局真実を言えないまま 隠してしまったんだ］


茉里)《メーデー僕と分かってももう抱きしめなくていいんだよ》
［助けてよ 僕と分かっても 抱きしめなくていいから］

緋奈)《メーデー僕が分かったら 〈もう１度嘲笑ってくれるかな〉》
［助けてよ 僕の事がわかったら,嘲笑ってよ］

Wow…

緋奈)幻だって知るんだよ
［私が幻だって知ってるんでしょう？］

茉里)嘘つきだって知るんだよ ネェ
［私が嘘つきだって知ってるんでしょう？…ねぇ…］

〜〜〜

茉里)［NO］だって言うはずがキョドって［YES］を声に出す
［もう騙すつもりで接する事ができない もう嘘を重ねる事ができない］


緋奈)後悔の脆弱は騙したほうが［正義］なの
［騙したまま嘘が嘘で終わればいいのに 後悔は後から押し寄せる］


茉理)卑怯だって構わない 祈っておいてそれはない
[卑怯者でいい 文句を言う資格はないから]

飾っていた饒舌が墓穴を掘って焼ける様
[あんなに嘘を言いまくっていた舌が もう回らない 重ねた嘘が崩れていくように ]

緋奈)負い目どこまで灰色
[嘘の負い目が僕を包み込む]


『被害者ヅラしたって』
［被害者のフリしたって嘘を吐いたのは僕だから］


茉理)《メーで僕を叱ってよ 正直者が夢見たいなら
［ 助けてよ そして僕を罵倒してよ…正直者だけが住む世界がいいなら］

緋奈)《メーデー僕を裁いてよ 最後まで甘えてしまうのは》
［助けてよ 僕を裁いてよ でないと最後まで君に甘えてしまう…］

茉理)亡霊だって知るんだよ
［僕が亡霊だって知るんだよ］

緋奈)空白だって知るんだよ
［ 僕はそこにいないと知るんだよ］


《ネェ_____》

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