無能なマフィアは有能な審神者でした2

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貴方side

貴方『はいはーい！ここが今日から住むお家だよー』

今剣「わー！ひろいです！」

小夜「ここが...現世」

加州「なかなか可愛いじゃん！」

歌仙「茶室もあるじゃないか！」

貴方『喜んで貰えて何よりだよ』

兼「なぁ部屋割りどうなるんだ？」

貴方『んー一応１人一部屋はとれるけどどうする？ぶっちゃけ私は誰と寝てもいいから適当に決めちゃって』

鶴丸「なら俺は君と寝よう！」

加州「あっ！抜け駆け禁止！主は女の子なんだから１人部屋に決まってるでしょ！」

貴方『えー！せっかく相部屋オーケーなのにー...分かった！兼さんは髪長いからセーフだよね！うんうんそうだね知ってる！』

歌仙「駄目に決まっているだろう。全く僕の主ともあろう物が.....ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

貴方『えー、私別に気にしないしーいつも離れで１人だしー』

堀川「主さんはぬいぐるみさん達と寝てないんですか？」

貴方『そだよー、あの子達何処から仕入れてきたのか知らないけど思春期の女の子は危険っていうので寝るときは一緒じゃない。それにあの子達はそこそこな年だし気にするんでしょ』

大和守「思春期ってなに？美味しい？」

貴方『わかんないけど食べれないかも』

今剣「おいしくなさそうですもんね」

秋田「所で僕たちは主君の事をなんとお呼びすれば？」

貴方『お姉ちゃんでもお姉さまでもなんでもいいよ』

秋田「はい！ではお姉さまと！」

貴方『あひゃーーー可愛いーー❤️』

鶴丸「俺は君をなんと呼ぶんだ？」

貴方『私の名前が一応歌仙んー歌仙ーどうしよう...暁？うーん何か...あれ？でも戸籍があったはず...うっそ！？あやつらやりおったな』

乱「どうしたの？」

貴方『偽名がさ、歌仙治...なおって読むんだけどその...漢字がさ...ちょっとね...』

乱「あー、そういうことか...」

貴方『分かってくれて嬉しいよ...』

まさか治って書いてなおって読むなんて...

治って書いてあったの見たとき心臓止まるかと思ったよ....

加州「なになに？秘密の話？」

貴方『うーんまぁそんな感じかな...ってことでなおちゃんって呼んでねまぁなおでもいいけど絶対治って漢字使っちゃ駄目だからね！』

鶴丸「どうしてだ？」

貴方『そ、それはさ..そのー』

歌仙「...なお、お喋りばかりしていないで食器を並べるのを手伝ってくれないかい？」

貴方『う、うん！そう言うことだからバイバイ』

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