三、運命の再会 ページ4
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私立桐皇学園高校 1−2
貴「おっは〜光希ぃー‼」
光「おーおはよー!
どうしたどうした〜今日は遅かったじゃないか、閑A(しずか)ちゃんよ〜?」
大畑光希(おおはた)は中学からの友達。
中学の時、ゼンの応援もあり私が初めて自分から作った大事な親友。
貴「あははっちょっと朝から高尾とね〜」
光「あーー例の分け目凄い笑い上戸カレシ?」
貴「ぶほっ‼wwwちょ、、、ww
しかも高尾が彼氏はありえないからw」
ほぼ悪口、、、w
後で高尾に言ってやろう←
光「、、、まあ、あんたには噂のロミオ様がいるもんね〜
彼氏はありえないかぁ」
貴「、、、へへっ////
まあ〜ゼンは彼氏とかロミオ様とかのレベルじゃないから。
この世に生を持ちし神だから。(真顔」←
光「はいはい、そーかそーか(棒
まさにロマンスの神様だね、もうつっこむ気もねぇわ(棒」←
そんな冗談をいいながら、楽しく生活を送ってる。
ゼンのこと、過去の話はすべて光希に話した。
しかし、こんな重い話をしても光希はけして私のそばを離れたりはしなかった。
明るくてしっかりしてて、、、それでいて優しい自慢の親友。
それができたのも、ゼンのおかげ___
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四限目終了のチャイムがなる。
光「Aーー、購買行っていい?」
貴「うん、私もパン買いたいし」
ただ、、、ゼンには言っていない事がある。
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_______良、、、
光「うっわぁーー、、、めっちゃ人いんじゃん」
貴「飴に集るアリ並だね、、、汗」
光「んー、、、じゃあ私、先に場所とってくるからあんた先にパン買っといで」
貴「りょーかい」
私を悪者にした男の子、、、
命を救ってくれた男の子、、、
貴「フー、、、何とか買えたぞ〜」
_______私の中で決着のつかない相手
もし今、目の前に現れたとしたら、、、
私はどうすればいいのだろう
いつもの中庭まで小走りに廊下を歩く。
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_______「おい、おせぇぞっ!
りょうっ‼」
「す、すいませーーん!!!!」
運命は突然に
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あおっちー - 桜井君が腹黒は意外だけどカッコいい! (2018年8月9日 23時) (レス) id: 5de8596cc1 (このIDを非表示/違反報告)
アッシュ - コレが神作って言うんだなぁ・・・ここまで読んだだけで素直にそう思います。高尾君が凄く重要な役割をしてるんですね。ゼンって何者・・・まさか、高尾? (2015年8月16日 19時) (レス) id: a34d7455f4 (このIDを非表示/違反報告)
未奈倉@ミナクラ(プロフ) - 初めまして。今日で全て読み、お気に入り登録させて頂きました!とてもおもしろいです!更新頑張って下さい (2015年5月10日 20時) (レス) id: 95d61e364b (このIDを非表示/違反報告)
イエロゥ - 私はこの作品で神秘を見た。(真顔) (2015年3月14日 21時) (レス) id: 2d9fa2611c (このIDを非表示/違反報告)
セイカ(プロフ) - もっとこの作品評価されるべきだと思うんだよね!みんなに見てほしい!書き方好きよ!ユズの言葉のチョイスがすっごく好き!黒バス3期は神だった(´艸`*) EDは狙ってるね。笑 (2015年2月7日 1時) (レス) id: b0a0f1ee5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユズキん | 作成日時:2014年10月12日 16時