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五条side
ーーー
ーー
ー
“ゴソゴソ…”
誰かの動く気配がしバッと起きあがる
「あ、起きちゃった？」
『A…帰ってきてたんだ、おかえり』
「ただいま」
彼女は徹を抱き上げてベビーベッドに移して、よしよしと頭を撫でていた
「悟もそのまま寝ちゃったら？」
『いや、おもちゃ片付ける』
「私がやっておくよ？」
『ちゃんと最後までやりたい…』
僕は起きあがると彼女の腰に手を添えながらリビングに行く
サークル内にはあらゆるおもちゃが出っぱなしだった
『A、お風呂入っておいで』
「手伝うよ？」
『いいから、出たら２人の時間』
「は〜い」
さて…片付けるか…
ーーー
ーー
ー
「今日はありがとう、茜と久しぶりに楽しく過ごせたよ」
『それは良かった』
お風呂上がりの彼女を膝の上に向かい合わせで乗せる
細い腰をぎゅっと抱き締めて、胸元に顔を埋め、ｽｩｰと匂いを嗅ぐ
「悟はどうだった？」
『…大変だった、ご飯はこぼすし、床に落とすし遊びだす…身体も拭かせてくれないし、保湿剤も泣き喚いて塗らせてくれなくて…いつも君に任せっぱなしで、ごめん…』
「慣れたら何ともないよ？
気にしないでよ〜…今日は本当にありがとう」
優しく僕の髪を撫でてくれる彼女の手が心地よい…
『あ、散歩行ったらAのママ友？に会ったけど…』
「あ〜…いつも公園で話するの。徹と同い年なんだよ、だから幼稚園どうするとか育児の話よくしてるの」
『そうなんだ…でも、化粧がケバい方がさ…』
「ケバい？…ララ君ママかな…どうしたの？」
『僕の顔ジロジロ見てくるし、色目使ってきてたんだよね〜…すごく不快。あんまり付き合って欲しくないなぁ〜…』
「悟、顔だけはいいから…」
『僕って顔だけ？』
ムスッとして顔を上げて彼女の顔を見る
「私は悟の全て好きだよ？
でもそれ知ってるの私だけでいいから」
彼女がちゅっと僕の唇に口づけを落とすと、疲れなんて一気に吹き飛んだ。
今あるのは彼女をめちゃめちゃに乱したい…そんな欲求。
『僕ってAに溺愛されてるね』
「嫌だ？…あ、ちょっと、悟っ」
ゴソゴソと服の中に手を入れると、少し抵抗する君
でも知ってる、抵抗してるのは形だけ。絶対に僕の事を受け入れてくれる。
『僕、頑張ったからご褒美ほしいなぁ…』
ドサッとソファーに押し倒す。
ここからは２人の甘い時間…
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りんご(プロフ) - ガチの方で面白いです()更新頑張ってください！ (2021年3月23日 11時) (
レス) id: 18a64d9079 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごめんなさいぃぃぃいっ！！もう１つの作品一生懸命になりすぎました。ネタはばっちり浮かんでるので、もう少々お待ちください(T^T) (2021年3月17日 22時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雪椿さん、続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます。離乳食は考えていましたが他のネタが思いつかなくて…スランプ気味です(ｰｰ;) (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 武闘派インドア(笑)さん» ありがとうございます。ネタが何故か思いつかなくて…助かりました！ (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年2月6日 20時
