乙骨�� ページ17
※０巻までぶっ飛びます。
ごめんなさい。
•
夜蛾学長から預かった資料を読みながら彼を探す
まったく…悟はちゃらんぽらんでよく教師なんてやってるよね…
「おーい、A〜」
前から声がし資料から顔を上げる。
彼が手を挙げてひらひらと振っている、その隣には…
『悟、学長から報告書の催促』
彼に近づきバサッと資料の束を胸元に押しつける
「げ、僕忙しいからA書いておいてくれない？」
『いやです。
…それよりこの子が…』
彼の隣にいた少年を見る
報告にあった子だ…
「そ。今日から入った、乙骨憂太君でーす」
乙「あ、は、初めまして…」
『初めまして、朝火Aです。
…すごいね、君のその禍々しい気配…』
乙「分かるんですか？」
『まぁね。
あ、学長から言付け。
悟、ちゃんと案内をせんか！
だって…憂太君、寮案内してもらった？』
乙「いえ、まだです…」
「これからするとこだったのに、Aに〜」
絶対、案内するの忘れてたな…
「Aはだいたい此処に居るよ。
何か困ったことがあれば彼女に聞けば大概は解決するから」
『人任せ…もう悟は報告書を仕上げちゃってください。
私が憂太君のこと案内しちゃうから』
「えー！せっかく憂太の寮、案内がてらサボろうと思ったのに〜」
乙「…(えぇっ〜…)」
『さ、行こっか憂太君』
彼の肩をポンと叩き、背中を軽く押して寮に向かおうとした
《ゆ″ぅ″だにざわ″らないでぇえ》
憂太の後ろから大きな腕が現れ、私に向かって伸びてくる
乙「里香ちゃんダメっ!!」
“ドンっ”と振り下ろされた腕により周りに粉塵が舞う
乙「ゲホッ!朝火さんっ!!」
「ダメだよA、異性の身体に簡単に触れちゃ」
『…迂闊でした…』
いつの間にか私は悟の肩に担がれて居た
現在、私の愛刀・村正はメンテナンス中のため持っていなかった。
刀がなくても対応できたが、下手すると傷つけてしまうところだった…彼が居て良かった。
乙「け、ケガしてませんかっ!?
里香ちゃん、ダメだよっ」
『全然大丈夫〜
ごめんなさい里香ちゃん。
別に憂太君取ろうとか思ってないよ？』
《う″ぅ″ー……》
里香ちゃんは納得したのかスゥー…と消えてしまった
嫉妬かな…
可愛いなぁ…
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りんご(プロフ) - ガチの方で面白いです()更新頑張ってください！ (2021年3月23日 11時) (
レス) id: 18a64d9079 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごめんなさいぃぃぃいっ！！もう１つの作品一生懸命になりすぎました。ネタはばっちり浮かんでるので、もう少々お待ちください(T^T) (2021年3月17日 22時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雪椿さん、続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます。離乳食は考えていましたが他のネタが思いつかなくて…スランプ気味です(ｰｰ;) (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 武闘派インドア(笑)さん» ありがとうございます。ネタが何故か思いつかなくて…助かりました！ (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年2月6日 20時
