１８…もうちょっとだけ ページ18
ザーッ
波の音が聞こえる…
ああ、そう言えばピコ様のご友人の所へ行こうと海に出たんだっけな…。
今は朝の６時。
ピコ様は…というと
ピ「ｚｚｚ」
爆睡。
昨日疲れるようなこと…したっけ？
むしろ疲れたのは私ですよ。
どうしよう…そのまま寝かせておこうかな。
朝食の準備をしよう。
そう思ってベッドから出ようとしたら…
ガシッ
貴「！？」
腕をつかまれました。
ピ「もうちょっと寝てなよ」
貴「ピ、ピコっ！？えっ、でも朝食の用意があるから…」
ピ「別にいいじゃん。ボクまだお腹すいてないし」
貴「それだったら…いいけど」
ピ「あのさぁ、おはようのキスとかしてくれないの？」
貴「っ！？///」
ピ「してくれないんだぁ？ケチだね〜」
貴「ケチじゃないから！！」
おはようのキス…
いやいや、朝っぱらからそんなにいちゃつくのは…///
嫌じゃないけど…なんというか///
ピ「でもAの唇がさ、ボクとキスしたいなーって言ってるよ？」
貴「いっ、言ってませんから！///」
ピ「じゃあ行ってる証明、してあげようか？」
貴「結構ですっ！何でピコはそうやってキスを求めてくるの！？///」
ピ「それはね…」
ドサッ…
チュッ
ピ「それはAの唇がおいしそうだから」
貴「んなっ///って、顔近い顔近いっ///」
ピ「え〜、いまさら何言ってんの。キスって、近い以前の問題でしょ」
貴「そうだけど///」
ピ「あのね、キスをする側だって、ちょー恥ずかしいんだよ？///」
貴「///(ﾆｺｯ」
ピ「な、何だよ、なんか可笑しいか？///」
貴「ううん。なんか可愛い所あるんだなって///」
ピ「可愛い…？///」
照れ笑いしていた私と、顔が真っ赤のピコ様。
でも一つ違った。
ピコ様の目つきが…変わった。
獲物を見る獣のよう。
私…何か言った？
私…ピコ様のスイッチ…入れちゃったかも…？
スッ
貴「ヒャァッ///」
ピ「ボクのどこが可愛いの？ボクは男だよ？」
ピコ様の手が私の服の中に入ってくる。
いろんな所を触って私の反応をうかがっている。
貴「ごめんなさいっ///」
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ピ「誤ったってダメだよ？許さないからね？体で教えてあげる」
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シフォン - ぴこおおお！！！とっても感動しました！！続編期待してます！！！！というかやってくださいおねがいします！！ (2015年4月19日 12時) (
レス) id: e57fc26825 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりゆりにゃん(｀・∀・´)(プロフ) - 面白い！.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ (2014年10月21日 20時) (レス) id: 593a3d64a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鏡音アレン | 作成日時：2014年8月15日 12時
