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あれから、何事もなくってわけじゃないけどお泊り最終日まで来た。
でも・・・。
ある、出来事が・・・。
なんと、私、あの後黒木くんと翼と忍に告白されたんだ・・・。(めんどくさかったから・・・。)
じ、自慢じゃないよ！！
それで、返事・・・どうしようか迷ってる。
みんな、とってもカッコよくて魅力的だから・・・。
そこで、心ちゃんに相談してみることにしたんだ！
三「まさか、全員とは・・・。予想外だわぁ・・・。」
心ちゃんも、もう驚くっていうか呆れちゃってる・・・。
それぐらいのことなんだろうな・・・。
三「そうねえ、彩は結局どうしたいの？」
う〜ん・・・。
彩「もし、私が誰かと付き合ったらその他の人を振るってことだからそれはヤメたい。
ＫＺが消えちゃうかもだし・・・。」
三「はぁ・・・。」
えっ！？
ため息つかれた！？
三「だから、私が聞いてんのは『彩』自身がどうしたいか！
付き合っての、結果論じゃない！！」
ひゃいっ！！
三「彩はどうしたいの？」
彩「わ、私は・・・みんなが好きだし欠けてほしくない！
でも、私の中で誰か特定の一人を選ぶことはできない。」
三「つまり・・・全員、フルってことね！」
うっ・・・。
まあ・・・平たく言えば・・・・。
三「じゃあ、そうしなよ。」
う、うん！！
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作者名：ミュー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/urtnk/
作成日時：2020年1月25日 9時
