天使の歌声は歌姫少女【カゲプロ】 (ページ21)

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第19章ページ21

スミレ「え、うん。これから、行く」

メイナ「私も着いて行きます。」

スミレ「う、うん。分かった。じゃあ、行くか」

カノ「何いってるの？僕達も行くよ」

スミレ「駄目よ！危険過ぎるわ！」

カノ「何いっての？僕達、仲間でしょ？」

ギュッと手を握られ、私は何故か、頬に何かが伝った

スミレ「あ、あれ？何だろう、可笑しいね」

メイナ「(下らない)……いきましよう」

スミレ「う、うん！じゃあ、瞬間移動っ！」←

瞬間移動して、私の母の家にいます

スミレ「母よーー！！たのもーーー！！」←←←←

母「ふふ、来たようね」

ミル「ドィー・チェンジ」

パァァアア

瞬間移動して(また！？)私はバトル場所にいた

母「フフ、捕まえにきたの？だか無理よ♪あんたはここで死んでもらうんだからっ！」

バシィッ！！

私に目がけて、鎖が飛ぶ

スミレ「メールーートォォオオ！！」←←←

羽返した！←(ｴｴｴｴｪｪｴ)

ミル「ミラー」

母「魔鎖！」

叫ぶと、黒い光が集まり、黒い鎖ができた

母「おーほっほっほっ！魔鎖にあたった者は魔海←に沈んで溺れるが良いわ！」

パシィィイイン

マリー「ひぁっ！」

ブンブンと振り回す魔鎖？がマリーにあたりそうになる

スミレ「母！千本桜の小説の戦いのシーンみたいになってるわよっ！」

母「え？そうなの？じゃあ、変えるわ！」

ズッサー

皆は転んだ←

スミレ「なら、私の得意分野で攻めるよ！」

母「まさかっ」

スミレ「天使の歌、君の笑顔♪
まるで、恋だね♪
フワリ、フワリ、と心が暖かくなる
ホップ・ステップ♪で踊ろうよ
さぁ、君も天使の歌で！
はい！ダンス！」

ビシッの指を指して、私は母の邪気を払う

母「ギャァアア！！死んじゃうわ♪ｷｬ」

スミレ「ちょ、ｷｬ、って、止めて………」

母「………はぁ～……私はここまでか……私の歌の力は尽きるのね…」

スミレ「つきてしまえ！」←

母「スミレ？あっちでのろってあげるわよ？」

スミレ「あ、すみません。呪いはやめて……」

母「はぁ～…年よねぇ……10967695 歳は……」

全-母、ミル、スミレ「え…;;10967695歳…;;外見、16歳なのに…;;」

～ﾏﾒﾁｼｷ～
母は髪が長く、見た目16歳で止まってるんだよ！

母「スミレ？ごめんね。最後、会えて、まぁ、ほんの、すこーーーーし、嬉しかったわよ？」

スミレ「あぁん？呪いの歌、歌ったろか？」

母「あ、お別れ見たいよ、じゃあ、またね」

スミレ「またね」