お家 ページ30
ナツメとかのきっかけ飛ばしちゃいます！ごめんなさい！
セイラside
私がレイにぃに発見されてから2時間後、私たちはじいじが用意してくれた私たち6人の家の前にいた。
ネ「どうじゃ？なかなか立派じゃろ？」
立派過ぎでしょ…もしかしてじいじってかなりの孫バカ(？)なの？
住宅街から少し離れた小さな森の開けた場所。
そこに佇む円柱型の不思議な形のお家。
立派な外見の扉を開けば玄関と、もう１つ扉があった。きっとリビングとを分けるためにあるんだろう。
その扉を開けば、会いた口が塞がらなかった。
おおきなソファや、その他必要な家具が置かれた広すぎるリビング。
外から見たとおり、中の部屋も円形になっている。
天井は吹き抜けになっていてリビング奥にある階段から登れる６つの扉だけがある2階が見える。
６つの扉の上には大きな窓があって…もう訳がわからない。インスピレーションも湧かなくなるほどに。
貴「じいじ…これは一体なぁに…？」
ネ「お前さんたちのお家じゃよ。いつまでもトレーニングルームで雑魚寝という訳にもいかんじゃろ。幸いここはハンター協会本部からも近いからワシもすぐ来れるぞい♪」
ナ「いヤ、そうじゃないでショ…なんでこんなに豪華なのって話じゃないノ？」
ネ「可愛い孫たちを思っとったらこうなってたわい」
ワ「なんだか天祥院君を思い出しますね」
シ「ノン！その名を出すな！忌々しい！」
カ「とりあえず『おうち』にはいりましょう♪ぼく、みなさんにみせたいものがあるんです♪」
レ「水槽とかじゃねぇだろうな…？」
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作者名：バレーノ | 作成日時：2018年11月4日 14時
