裏方達による裏話 (ページ9)

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まぁ皆掛け持ちしてるよね(？) ページ9

「また新しい小説出したらしいぞ、あいつ」

『ここも含め3つ掛け持ちしてるんですね…、全て完結させる事が出来るんでしょうか…』

「無理だろ」(即答)

『えぇ……』(困惑)

「まぁここは完結なんて無いような気もするけど。他の2つはちゃんと完結させてもらわないとなぁ…」

『ええ、そうですねぇ…』

「他にも色々書きたいものあるらしいから、その内10個掛け持ちとかし出すんじゃね…？」(くすくす)

『10…、…それは流石に…、僕も大変になるのでやめてほしいですね…』

「あぁ、10個の物語の語り部を全部お前がやるってなったら、まぁ…仕事多いよな」

『はい、仕事が無いのはなんだか落ち着きませんが、仕事が多すぎるのも大変ですので…』(苦笑)

「お前語り部以外にも仕事してるもんな」

『逆にあちらが僕の本業ですし…』

「本業も中々忙しそうだし、語り部も忙しそうだし…。…大変そうだなっ」(他人事)

『うぅ…今日も徹夜して仕事しないといけないです…』(欠伸して)

「あ、忘れてた。本業の方なら最近私が代わりに仕事やっといてるぜ。ほら感謝しろよ」(ドヤ顔)

『や、やめてくださいっ、あれは僕の仕事ですっ、それに貴方度々間違えてますっ、直す作業が増えるのでやめてください…』

「えぇ…ひどい」(と言いながらも笑って)

『いいから…貴方は余計な事しないでください…』(ため息)

「…おー」