_" 47話 "_ ページ10
黒子side
赤「黒子、話を聞いていなかったのか?」
赤司君は、怒ってはいなさそうだが、どこか威圧感が感じられる
僕は、赤司君に反省しているということを分かってもらうために頭を深く下げた
黒「…………はい」
今は、赤司君以外の5人は何も話さず、背筋を伸ばした正しい姿勢でずっと黙っている
いくら赤司君が恐いからってそこまでする必要はあるのだろうか
いや、あるのか←
おそらく、ここで空気を読んでいない発言をすれば、赤司君にオヤコロされる
そのことを、あの駄犬とガングロもわかっているのだから、ほかの3人が分からないはずがない←
……………
………沈黙
沈黙が流れたのは、数秒だったかもしれない
でも、ここにいる、少なくとも6人にはとても沈黙が長く感じられた。
のではないか、と僕は、思った。←
僕が、そう思った次の瞬間
ため息を漏らした人がいた
ため息を漏らした人……
それは、赤司君
赤司君は、僕に飽きれたのか、ため息を漏らした後、
赤「別に、また話せば良い話だ。そんなに謝る必要はない」
そう赤司君が言った瞬間、緊張していた空気がとけた
人の話を聞いていないなんて、赤司君以外の人でも普通は怒る。
でも、怒らない赤司君は、、、
“やっぱり、優しいんですね”
僕はそう心で呟いた後、深く下げていた頭を上げ、赤司君のほうを向いた
すると、赤司君は僕と目を合わせ、口を開いた
区巣部聖花のことを話してくれると予想していた僕は、赤司君の次の言葉に耳を疑った
赤「テツヤ、今回は良かったが、今後こんなことがないようにしろ。
………それから、
・
・
明日、練習メニュー3倍だ」
この人は、何を言っているのか
前言撤回。
赤司君は、優しくなんかない。
悪です。最悪です。鬼←
……………………………
どうも、お久しぶりの真冬ホタルです。
久しぶりの更新で、すみません。
更新がすっっごく遅いどころではなく、本当申し訳ありません
それと、
今の季節(夏8月)に真冬ホタルって名前、合いませんね
…………。
……ごめんなさい、それだけです←
暇つぶしでも、この作品を読んでくださる方がいるというだけで、とても嬉しいです。
更新が遅いどころではありませんが、これからもこの作品をよろしくお願いします。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
バーベキューセット
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
ラッキーダジャレ
最近青峰の絵の具の青見ねー←
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ゆあ - 続編希望します。 (2015年3月21日 21時) (レス) id: f086445e4b (このIDを非表示/違反報告)
二次元 - 黄瀬がうざすぎる(#゜Д゜)y-~~イライラ (2015年3月15日 22時) (レス) id: 6611a8bc52 (このIDを非表示/違反報告)
玲華 - 続編希望させていただきます!!!!! (2015年1月16日 18時) (レス) id: 9584fbdc5e (このIDを非表示/違反報告)
理奈 - 私も続編希望します* (2015年1月7日 11時) (レス) id: 933e3e0a47 (このIDを非表示/違反報告)
高尾love - いえ!楽しみにしてますね♪ (2014年12月21日 14時) (レス) id: 355fd5c898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真冬ホタル | 作成日時:2014年3月15日 21時