7話 ページ9
逃げれるなら、隙を見て逃げたい。
はは、浅はかだったねぇ。
こんなに、警戒されちゃにげらんねーよ。
小柄に続いて歩く。
歩く、……歩く。
それしかしないの！？
フィン「そういや、お前何て言うんだ？」
「…A」
はぁ、なんでよりによって幻影旅団に？
なにかんがえてんだよ、おめーらの団長はよ。
「あのさ、何考えてるの？あんたらの団長はさ」
フェイ「…ガキが、口の聞き方もわからないか？」
「ガキ？…心外だな、逃げていーの？チビ」
私の眼光は鋭さを増した。
フィン「…まあまあ。お前を、団員に迎えたいらしいからな」
「…は？」
突飛な話ですね、ええ。
入るわけねーじゃん？
そんなんもわかんないんですかー？
フェイ「…だから、お前を仲間にする言てるよ」
I don't no！
あんたらの団長の考えてるのことがわからん！
「…相当なバカなんだねぇ。その団長サン。私なんぞを仲間にいれようなんて」
目を下向きにして言う。
過去のせいだ。
忌々しい…あの________。
フェイ「ﾁｯ！…いいから、ささと歩くね」
こんの、チビ。
あとで、もっかい戦おうか。
私が、仲間とか戯れとか、ないわ。
だって、崩れるでしょ。
知ってるから。
生かすも殺すも自分次第でいいよ。
他人の感情なんて、いらない。
だって、寂しくなるから…_________。
おっと、しゃべりすぎた。
しばらくして。
フェイ「ここよ」
ある、廃墟。
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ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (
レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん！無事、念能力の構想がまとまりました！追記でも書きましたが締め切らせてもらいます！ありがとうございました！ (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい！"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と！ (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー！すっごくいいアイデアですね！自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇｀) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴァインシン | 作成日時：2016年2月3日 18時
