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6話 ページ8

ある低い声。

フェイ「…何してたか、フィン。お前のせいで私が戦う羽目になたよ」

はぁ…と溜め息をつきながらに言う小柄。

フィン「しかたねーだろ。場所わかんなかったんだからよ」

後頭部をかきながら、言う男。

なに?誰。
でも、わかったことが2つ。

1つは、こいつも仲間ってこと。
もう1つは、逃げるのは至難の技ってこと。

わーお。
嫌だなー。モテ期かな?
冗談だって。

フィン「こいつかー、団長の言ってたS級賞金首ってのは」

「…」

オーラは纏状態にした。

「…誰」

フィン「俺はフィンクス」

あっさり言いますね、君らは。
私なら、言わないけどね。

いや、言うときもあっけどさ!

「…はぁ…」

フェイ「何ね」

私は、しゃがみこむ。

「その、団長って人になんで私、つれてこいなんていわれてんの…。それも、こんなむっさい男の人に。かわいー子とかいないわけ…?」

これ、冗談ではない。

フィンフェイ「…は?」

フェイ「…お前、この状況わかてないか」

「は…?」

フィン「…お前、俺達と戦えよ」

「え、いや。勝てるかどうかわかんねーし…」

ガリガリと指で地面を引っ掻く。

フェイ「んじゃ、行く気になたか。拷問したかたよ。ほら、はやくするね」

フィン「…何なんだよ、来て損したじゃねーか」

幻影旅団ねぇ…。

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ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» 最強臭笑 すごいですね笑 (2016年2月14日 12時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!漂う最強臭…!! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - 皆さん!無事、念能力の構想がまとまりました!追記でも書きましたが締め切らせてもらいます!ありがとうございました! (2016年2月14日 0時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヴァインシン(プロフ) - カンナさん» はい!"応用が効く+制約と誓約"でかなり強力なものが望めるかな、と! (2016年2月13日 21時) (レス) id: 25d31f47b1 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - おおー!すっごくいいアイデアですね!自然界のものなら植物の他にも沢山あるし、応用も効きそうですね(´∇`) (2016年2月13日 20時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヴァインシン | 作成日時:2016年2月3日 18時

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