66!! ページ41
貴方side
アメリカのチケットをとり、外で風に当たっていた。
向こうに行っても不安はない。
え?英語話せるのかって?
俺を誰だと思ってるんだ、宮地さんだぞ?←←
ごめんなさいスルーしてください。←
俺は成績優秀であるからして、そこは問題ないっつーか生活面は心配ナッシング!!←
問題は今の一年達と修だな。
俺の予想だが、修が次期主将になるだろう。
んで、バスケ部自体に何か変化が起きそうな気がする。
あくまで予想だけど。
そんなことを考えていると1つの飛行機が地面から離れようとしていた。
次は俺がこの日本から旅立つんだと考えると少し寂しい
フェンスに預けていた体を離すと同時に大きな音がなった。
何事?と思い音がした方向を見ると……
貴「あちゃー……先生め、言うこと破ったな?」
修がいた。
時間帯的にまだ学校は終わっていないはず。
ここから見ても修が汗だくなのが一目で分かる。
どんだけ走って来たんだよw
声をかけようと修に近付くと俺の悪口が聞こえた。
こいつ……!
ポン
俺は修の肩に手を置き、
貴「だーれがバカだって?しゅーぞーくん?」
といった。
したら凄い勢いで俺の方へ顔を向けた。
そんな勢いつけてたら首もげるぞw? と言おうとしたら
虹「お前だよ!バーーカ!!」ギュ
抱きついて来やがった!
そんなこと急にされるとこっちが照れる!
貴「しゅーぞーくーん!離してくださーい!バカでいいんでマジで離して!!照れるッ!」
虹「うるせぇ!何も言わずに去ろうとすんなや!」グッ
貴「分かったからっ!ギブギブ!痛いって!!」←
泣いてんのかと思ったらこの野郎!
首折れるところだったぞ!全く、馬鹿力め!!←
虹「で、お前なんでいんの?」
貴「俺が乗るの次の便だから。」 ←
でもさ、
貴「それ俺のセリフじゃね?なんでいんの?別に来なくても良かったのに」←
虹「俺が良くねぇんだよ!急にいなくなられたら皆驚くだろうがッ!それにわ、別れの挨拶くらいしてぇし」
案外、可愛いとこあんじゃん←
まぁいいや!修がツンデレなのは重々承知してるし←
虹「お前の事だしバスケ部全員に伝えてないんだろ?」
貴「あぁ、いいんだそれで。聞かれたら適当に言っといてくれ。」
虹「いつ帰って来るとか分かるのか?」
貴「え、何?心配?そんなに知りたいなら教えてあげるよ♪」←
虹「その言い方は腹立つが知りたいのは事実だ。」←
貴「不定期、決まってせーん!」
虹「は?」←
80人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
銀(プロフ) - おはこんばんにちは!グルト改め銀です!!ヘタリアの作品が完結致しましたのでもうそろそろ宮地家の末っ子シリーズの続編を書こうと思います!!もう少しお待ち頂ければ幸いです!!! (2016年9月20日 16時) (レス) id: ad420d3ddb (このIDを非表示/違反報告)
グルト - ユウさんコメント有難うございます!続編まであともう少しだと思うのでお待ち頂けると嬉しいです!! (2016年9月17日 9時) (レス) id: 8ad682065f (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみです、更新頑張ってください。 (2016年8月4日 2時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
グルト - 宝石姫さん、有難うございます!!少々時間は掛かりますがお待ち頂ければ幸いです!! (2016年6月27日 0時) (レス) id: 3ceb897562 (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - 続編 楽しみにしてます! (2016年6月17日 18時) (レス) id: dfcfcb3dea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:銀 x他1人 | 作成日時:2016年1月26日 22時