宮地家の末っ子は腹黒いのです←

47!! ページ21

ストバスについて早速、紺が俺に挑戦してきた

橘「Aが１年と遊んでる間に俺、強くなっちゃったもんね・・・w」

貴「あ？誰が遊んでるって？お前には負けねぇよw」

先攻は紺、俺は腰を低くし守りの体勢にはいった

紺は試合中になると目つきが変わる
いつもはほのぼの系でゆったりしているが、集中している時は目つきが鋭くなりいつもの紺からは予想出来ないような冷静な判断をする


紺が少し動いた、その瞬間に俺も動きボールをとる
そのままドリブルし、ゴール目前まで行くと
紺が俺の前に出てきた

こうなるとコイツは厄介。
体は俺より小さいクセに守備範囲は広い

この守備にレギュラーのほとんどが苦戦している
勿論、俺もな。

だからといって負ける気になんかはならない
俺はデタラメなフォームでシュートを打った

紺はこのシュートが入らないと俺のフォームを見て思ったのか、もうリバウンドの体勢にはいっていた

俺はリバウンドしねぇよ。だってこのシュートは…………








入るから。


ｽﾊﾟｯｯ！

紺の動きが２分位とまったw
驚いたのか口が半開きの状態で固まっていたww

貴「おいwもうそろそろいいだろ！驚きすぎww」

すると正気に戻ったのか俺に近づいてきて、

橘「なに！？あのシュート！見たことないよ！
Aのフォーム汚いし、ボールの回転もグチャグチャ
なのに何であのシュートがはいんの？！」

んー、まぁ、色々と工夫して練習してきたしなー

貴「あんなもん適当だよ、適当w」

橘「俺もあーいうカッコいいのしてみてぇ！
なーなんか必殺技的なの一緒に考えて�・！」←

それは別にいいんだけど１つ気になることあんだよ








貴「そんなとこ隠れてねぇで、出てこいよ







修、 祥吾。」

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