宮地家の末っ子は腹黒いのです←

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和成と別れて家の近くまで行くと明るい茶髪の男が家の前にいるのが見えた。

貴「なんか用でもあんのか？紺。」

橘「あー！A！！出掛けてたのかよ！インターホン押さなくてよかったー！」

紺が俺の家まで来んの何気に初めてだよな。
何でコイツ俺の家の場所知ってんだ？

橘「久しぶりに一緒に遊ぼーかなぁって思ってさw」

なんだ、コイツ……。

貴「可愛いこと言ってくれるじゃねぇか！！！」ﾑｷﾞｭ

橘「ちょっ！やめ…っ！離せって！！俺、マジで殺されるからっ！w つーか可愛いっていうな！！バカ！」

あーぁ、そういやコイツ可愛いって言われるの嫌いなんだった、すっかり忘れてたww

貴「でさ、俺たった今遊びから帰って来たんだけどw？」

でもまだ昼ちょい過ぎだから遊べない事はねぇなw

橘「ホントに！？え、誰と！？」

貴「1個下の後輩、高尾和成って言ってもわかんねぇだろ？」

橘「うん！」← 貴「wwwww」←

まぁそれは置いといて、

貴「遊び、行くんなら行くぞ！」

橘「うぃー！」

貴「どこ行くんだ？」

橘「カラオケ！」← 貴「却下」←

橘「遊園地！」← 貴「アホか」←

橘「キャバクラ！」←← 貴「一回ﾀﾋね」←←

貴「はぁ�・……ストバス行くぞ！！」

橘「OK！ レッツゴー！！」

貴「(和成と紺、似すぎw 今度二人会わせてみよーかな？w)」←

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