検索窓
今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:13,559 hit

鈴10 薄紫 ページ19

ターゲットを見失わないようにそーっと静かについていく。



そーっと、そーっと、そーっと………………………………






あたしたち何やってんだろ。



一歩間違えれば、ストーカーじゃん、犯罪者じゃん!




藍「あ!あったわ〜!」




魅夜子姉さんが見つけた。



真里亞達は、前にいる。




紅「あぁ!大声出したから、恋弥が気づきそうだぞ!魅夜子!」



優璃奈姉さんも大きいと思う。





とりあえず、電柱の裏に隠れた。









タ タ タ タ






んあ!?






薄紫「クルッ」





誰もいないか?いるはずなんだけどな。気配したし。



気のせいかな。優璃奈姉さん何も言わないしね。




紅「……!」






パンケーキ シャトー






店員「いらっしゃいませ〜」



窓際に座っている。3人とも。



紅「近くに座ろ!」



2席くらい離れたところへ座った。




メニューは、うーん。あ、いいかも。





紅「すいませーん!」



店員「はーい」



紅「これ!Coffeeと、蜂蜜pancake!」



藍「無駄に、発音いいね! えーと、イチゴメレンゲケーキかなー」



薄紫「これ。ブラックキャットケーキ。」


店員「ご注文承りました〜」




うん。いいよね。


あたしのは、黒猫の形にしたブラウニーをのせた、チョコのクリームがかかってるやつ。




さっき、他の人が頼んでた。美味しそうだったから。





店員「お待たせいたしました〜。」


あっ。



真里亞達だ。




黄緑「うひゃー!すご!」



桃「写メとろ〜っと!」




レモン「あんま〜!」



黄緑「食べるの速!」





いいな。美味しそう。



店員「お待たせいたしました〜。」



さっきと同じ調子で、ケーキを持ってやってくる店員。




紅「おー。凄いね!」



藍「食べるのが、惜しいかも〜。ふふっ!」




薄紫「いい。食べよ。」



美味しい。真里亞達が騒ぐのも分かるかも。






………あたし達は、浮かれていたんだね。







もうこの時には、







??「パンケーキが好きなのか…ナルミィ………ヒヒーッ」









悪魔は、近づいてきていた。




この世に神様なんていなかったんだ。






あたし達は、悪魔がくるのを









指をくわえて見ているだけ。

鈴11 レモン→←鈴9 黄緑



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 六つ子×六つ子 , 喧嘩松   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒猫カプチーノ(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます!!なかなか更新出来ずすいません… (2019年5月12日 11時) (レス) id: 0e7ab52130 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫カプチーノ(プロフ) - 社会のゴミさん» ありがとうございます!この作品のパスを忘れてしまったため、リメイクも兼ねて作り直そうと思います。良ければ見ていってください! (2019年5月12日 11時) (レス) id: 0e7ab52130 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年2月9日 13時) (レス) id: afd4d7ecac (このIDを非表示/違反報告)
社会のゴミ - 面白いよ…頑張ってください… (2018年10月10日 5時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫カプチーノ - 更新頑張りマッスル〜! (2017年6月17日 19時) (レス) id: aeb7c2994f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒猫カプチーノ | 作成日時:2017年6月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。