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#33 ページ3

〜黒子side〜



赤「俺と双子で妹なんだぞ。当然だ。」


赤司君がそう言った瞬間、Aさんの動きが停止しました。



黄瀬君が何回か話しかけた後、糸が切れたようにAさんの身体が崩れ落ちました。




  ドサッ


黒「えっ.........」



桃「Aちゃん!!!!!!」



周りに居た僕達も一瞬反応が遅れて、今、Aさんの身体は地面に倒れています。


黒「Aさんッッッッ!!!!」


急いで駆け寄る。


赤司君が抱き起こす。そして所謂お姫様抱っこをして立ち上がる。


赤「今日は一旦帰るぞ」


僕達も無言で従いAさんの家に帰る。
















































何故初めて話してから一週間位しか経っていないのにAさんが倒れた姿を何回も見ているのでしょうか...........。


緑「よく倒れるな....」

あっ、僕と同じ考えの人が。


桃「熱中症かな?暑かったし....運動したから」

赤「ていうか抱き上げた時すっごく軽かった」

青「確かに細いな」

紫「お菓子なら食べるかな〜?」

紫原君。そこに関しては微妙だと思います。


桃「あっ、じゃあ私が何か栄養のつくもの作るよ!キッチン借りるね〜」


キセキ「「「あっ」」」

  バタンッ

止める間もなく桃井さんは部屋から出て行ってしまいました........


マズイです。これは最悪です。



青「A......ご愁傷様です」


黒「青峰君.......よくご愁傷様なんて言葉知ってましたね」


青「酷くね!?」




そんな騒がしい喧嘩の中Aさんが起きてから言った一言_______






























































「ごゆっくりどうぞです.......」

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黒バスラブ - 紫原が何々っちってつけてるだと~~!! (2018年1月7日 20時) (レス) id: 6ad6e8d7ed (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - バスで読書ができる赤司君と緑間君に憧れる(震え声) (2014年11月2日 17時) (レス) id: 08a31f9d27 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 赤司様が兄なんて、幸せ (2014年3月12日 17時) (レス) id: 576a9ea224 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白いですっ♪( ´▽`)赤司君が兄なんて…いいですね♪( ´▽`) (2013年11月26日 20時) (レス) id: 2c854bdf19 (このIDを非表示/違反報告)
ジャングルフィッシュ - 続きまだですか? (2013年11月24日 20時) (レス) id: b5e349b1b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:嘘つきウサギ | 作成日時:2013年8月25日 22時

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