207話 100年という時間 ページ26
私と真子が一番隊舎に着くと３人の影が見え、私達はその３人に近づく
「あっやっとAちんとシンジ来た〜」
おーいと私と真子に向かって手を振る白と白の後ろに拳西とローズがいるのが見える
尸魂界に戻るのは私達５人か....
平「ラブ達は？」
ロ「ラブは漫画が恋しいのと七番隊はもう隊長がいるからいいってさ」
拳「ハッチは現世の方が便利だからだってよ」
ロ「後、リサは流魂街の志波空鶴さんのとこであっち系の本とかを売るんだってさ」
平「そーか」
やっぱりみんな思うとこがあったんだ....
これからはみんな違う場所で生きて行くことになるけど私達は離れていても仮面の軍勢
みんなと過ごした100年で経験した事は絶対忘れないし宝物でもある
そして、この100年があったからこそ私は真子のために生きるって改めて決めることが出来た
私はこの人と一緒に生きていくんだと思うとちょっと気恥ずかしいけど....
真子なら私の気持ちを受け止めてくれると思う
だって私が手をそっと握っただけでニヤニヤしながらこっちを見てくるんだもん
私が手を離そうとすると真子は私の手を引き私は真子の胸にポスっと収まる
「自分から手握ってきたくせに何離そうとしとんねん」
ニヤニヤしながら私を見下ろす真子はとても意地悪....
でもかっこいいと思ってしまうのは真子が大好きすぎてキラキラして見えるからなのかな
拳「おいイチャつくのは話終わってからにしろよ」
ロ「そうだよ僕達ずっと２人の事待ってたんだから」
平「A後でたっぷり構ったるからな」
そう私の耳元で囁く真子
低い声と真子の息が私の耳にかかり恥ずかしいのとくすぐったくて『っん...』と小さく声を漏らしてしまう
「耳元で喋られるんがそんなにええんか？」
どうなんや？と耳元で喋りかけてくる真子はやっぱり意地悪で....でもキュンってなる私もいて...
この後何をされるんだろうと少し期待をしてしまう
「今は許したるわ。後で....な？」
ニヤッと笑いながら私を見つめる真子
....これは..明日は水神の出番だそうです
平「なんやろな。やっぱし緊張するなぁ」
ロ「言ってることと顔が合ってないよ」
拳「開けるぞ」
『うん』
拳西が〈一〉と書かれた扉を開ける
また私達の新しい日常が始まるんだ....
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あすな(プロフ) - 悠月さんありがとうございます！頑張ります (2020年5月13日 23時) (
レス) id: b2fa0aee84 (このIDを非表示/違反報告)
悠月(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！！ (2020年5月13日 23時) (レス) id: 96d594e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
あすな(プロフ) - コメントありがとうございます！現在少しスランプにハマっていて更新ペースが前よりも亀更新で申し訳ありません。他の隊長格との話も頑張って書いていきます。 (2020年3月22日 19時) (レス) id: b12de1da1e (このIDを非表示/違反報告)
銀髪ピアス☆エクスタにゃんこ(プロフ) - 隠す姿から最後まで読まして頂いております！もしよろしければ、朽木白哉さんとの再会などのエピソード等もリクエストとして案に入れて頂けたら嬉しく思います！作者様のペースでゆっくりでもこれからも更新して頂けたら嬉しいです！続きも楽しみにしています！ (2020年3月22日 4時) (レス) id: e3cd7b0c38 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18598号(プロフ) - 出来たらで良いですよ (2019年7月8日 7時) (レス) id: 2a8ce02be3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすな | 作成日時：2019年5月12日 19時
