【黒バス】私が、仲間を裏切ったんだ…《裏切り》

33　虹村修造の悩み ページ40

作者大奮発しました!!本日5話目です!!来週試験なので、あまり更新できないだろうと思い、今日はたくさん更新しました!!
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時間を遡る。



貴「なんか、読み返すと遺書みたい……ww」



虹「縁起悪いこと言うなよ」



貴「はいはい」



手紙を書き終えて、私は息をついた。


この手紙は、荒川さんへのささやかな仕返し。


みんな、この内容信じてくれるかな……。



虹「信じてもらうために、書いたんだろ」



まあそうですけど…って、私声に出してたか!?



虹「ダダ漏れww」


貴「うぅ…」



おっと、そういえば…



貴「先輩、この前看護婦さんに何言われたんですか？顔赤かったですよww」



少し気になっていたこと。



虹「そ、それは……//なんでもねぇよ！」



貴「そうですか？ﾆｺﾆｺ」









虹村side



なんでもないとは言ったが、たぶんこいつは信じない。


案の定、すんごいニコニコしてる…。









あのとき、




看護婦『カノジョ思いで素敵ね(ﾆｺｯ』


虹『か、カノジョじゃないっすよ!?』



思わずどもってしまった。



そう、コイツはカノジョではない。

ただの後輩だ。


うん、そのはず……



けど、最近なんかおかしい。


なんかこう……こいつが気になってしょうがないというか……



あの看護婦め…余計なこと吹き込みやがって←



変に意識してしまうじゃねぇか…////





貴「先輩？」




首をかしげてこちらを見つめる後輩。


しかも座高が小さいため、わずかながらに上目使い。




待て、コイツはこんなに可愛かったか!?←


それこそ待て！なんで俺はそんなことを考えている!?




貴「あのー…、何一人百面相してるんですか？」



ちょっと引いている葉山。



うん、考えるのはいったんやめておこう。



虹「なんでもない。気にするな」









はぁ……




俺がこんなことで悩む日が来るとはな…(苦笑







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虹村のキャラ崩壊!許せ虹村……!!

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