お酒×初恋=ほろ甘依存症【さとみ】

アルコール24％ ページ25

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『動画投稿お疲れ様と言うことでステーキでーす！』



「うぇーい！」



またさとみは動画撮影に行ったのでその間に買い物をして料理をしたのだ



にしても作りすぎたかな



『じゃあ、今日はお酒無いけれど！頂き…』



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ＿



手を合わせて頂きますをいいかけた時、チャイムが鳴った



「あ…出てくるね」



『うん』



ある意味タイミングが良かったのでお互いｸｽｸｽと笑った





「さっとっみぃー！」



「開けるの遅くねうぉううぉう？」



「ちょ、お前ら！」



『え』



玄関からは聞き覚えのある声と知らない男の人の声とさとみの声が聞こえてくる



聞き覚えのある声はきっと葵衣だ



「え、A！？」



当たり。



『やっほ、ころちゃん』



相変わらず大きなリアクションで驚いている葵衣に対して余裕を持った私



そしてこの状況を分かっていない知らない若い男の人と私と葵衣が知り合いなのを驚いているさとみ



『えーと…もしかして急に来たの？』



「そうみたいなんだよ、本当に困るわぁ…」



呆れながら笑っているさとみ



「だってさ、A！さとみくんこの頃遊んでくれないから来ないといけなかったの！」



言い訳する子供のように単語を発していくころちゃん



「まぁまぁ、二人とも落ち着きいゃ」



『あはは…あの、食べて行きます？って言うか葵衣は食べるだろうけど』



えー…とあからさまに嫌な顔をするさとみに対して凄く嬉しそうな葵衣



やっぱ二人とも繋がりあったんだなあ



「俺もええんですか？」



『勿論ですよ。って言っても私の家じゃないんですけどね』



「確かに」



確かにって何ですか(白目)









*****

明日から学校です。

嫌だああああああa((ry

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