Third love ページ4
「私なんかの歌でいいなら、全然構わないよ。
昼休みは中庭で歌ってるから、暇だったらおいで」
先輩が優しい声で言い終わると同時くらいに、背中を叩かれた。
はあ、とため息をつきながら後ろを振り返ると、
予想通り守沢先輩を筆頭に流星隊が勢揃い。
「やっと見つけたぞ、高峯!
忘れ物とは何だったんだ?
口実か?もしかして逢い引きか!?」
「違います。俺がここに来たのはたまたまで、逢い引きとか彼女に失礼なんでやめてください」
「勘違いしないでください、違いますよ。高峯くんに失礼なんで逢い引きとか言わないで下さい」
俺と先輩の言葉が見事に被った。
なぜか胸を張っている守沢先輩の考えは分からないし分かりたくもないけど、
やっぱり逢い引きだったとか思ってるんだろうな。
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歌姫 - もう、もともと翠くん推しです!あぁだいすき・・・。 (2016年6月4日 16時) (レス) id: e7ecf987ea (このIDを非表示/違反報告)
舞蝶月姫 - 翠くんが好きすぎて辛い…! (2016年3月6日 8時) (レス) id: 66fdcdaab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぉーる@あんスタ民 | 作成日時:2016年1月29日 21時