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とある水曜の昼下がり



「お姉様」



ぎゅっと後ろから抱きしめられた。


回された腕は白く、肩に乗った顔は小さい。



「司くん」



朱桜司くん。


つい先日から付き合っている、生まれて初めての彼氏。


告白は司くんから




騎士道ユニットに所属する彼は、


不登校だった先輩と


後輩を追いかける事に夢中な先輩と


女子よりも女子力の高い先輩と


いつでもどこでも眠る先輩に囲まれ、


多忙な生活を送っている。



「司くん、どうしたの?」



頭を撫でながら尋ねると、彼は



「お姉様にお願いがあるのです」



決意のにじむ声で囁いた。

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ナタデココナッツ - すごい良かったです。私の推しは、なずな君なんですがやっぱり司君もいいなと思いました。 (2019年12月17日 11時) (レス) id: a628d8ca2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふぉーる@あんスタ民 | 作成日時:2015年12月8日 21時

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