不思議の国 ページ2
森に落とされた俺はただ周りをウロウロとする。
「出口何処だ…」
歩いても歩いても背景も変わらず、俺は不快に思った。
森は一層と暗くなっていき、早く森から出たくなる気持ちも高まる。
俺は今何時なのだろうかと思いつつ、適当に歩くと見知らぬ人とばったり会ってしまった。
?「だっ、誰だ!この辺りじゃ見かけない顔だな…」
その人は黒のロープを羽織り、剣を俺に向ける。
「えっ、あの…道に迷ったんですけど……」
咄嗟に出た。
?「……名前は」
「俺は…(うさぎ「彼はアリス」
服を着たうさぎが何処からが出て来て俺をアリス、と言った。
俺がアリス?
ちょっと待て、どういうことだ。
うさぎ「手を出すな、えおえお」
剣を俺に向けた人、えおえおというのか…
えおえお「彼がアリスなのか…ならこっち来い」
な!
「ちょ、ちょっと、待ってくれよ!
俺がアリス?俺はアリスではない!
俺はAとした列記とした名前がある!
しかもここはなんだ!?
教えてくれよ!」
俺が慌てふためいて次から次へと問いかけるとうさぎは逃げていくかのように場を後にした。
えおえおという人はジト目で見てきた。
「なんなんだよ…」
えおえお「ここは君のいた所と異なる、裏の世界。そして君はこの世界ではアリスとしか名乗れない、二度とAと名乗らないのが先決」
い、意味分からない。
どういうことだ。
ここは俺がいた世界と異なる?
俺はアリス?
信じられない。
でもあちこちに見たこともない物ばかり見かける。
信じていいのだろうか、えおえおという人の事を。
………………
設定→うさぎ
名前は別にある。
うさぎの姿は仮の姿。
Aを不思議の国へと誘った張本人。
後に説明
ラッキー紅茶
バイカル
8人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:葵空 | 作成日時:2014年4月19日 19時