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龍「明日友達と●ィズニーシーに行くって行ってるんですけど、大丈夫ですかね？」
『島崎さんが行きたいなら大丈夫ですよ。今は、耐性をつける事も大事ですから、信頼できる人と、行きたいとこに行くことは悪いことじゃないですよ』
ただ様子を見ながらがいいですね、と医師が言えば、なるほど...、と携帯にメモを取っている。
あ「いや、お父さん？」
龍「え？」
あ「お父さんみたいで笑えるんやけど(笑)」
龍「あ...ごめん(笑)」
つい、と気まずそうな龍友。
「他にも聞きたいことあるなら、今のうちやで？お父さん(笑)」
龍「やめてや(笑)」
そう笑いながらも、龍友からはたくさんの質問が飛び出す。
結局カウンセリングというよりは、龍友の質問コーナーのようになってしまった。
『じゃあ、少し今の状況を聞いて終わりましょうか』
「そうですね」
季節の変わり目なので少し気分の浮き沈みはあるかもしれないが、それは誰にも起こりうることで気にしなくていいということや、リラックスするのにいいお茶などを教えてもらい、3人は病院を後にした。
あ「龍友くんがカウンセリング受けたみたいになってたな(笑)」
「ほんまやわ(笑)」
龍「だって聞きたいこといっぱいあってんもん(笑)」
「助かるけどね」
こうして3人がスタジオに戻ると、うるさい保護者がもう1人現れる。
裕「で？今日は何の話したん」
裕太がAに問いかければ、龍友が携帯のメモを見せながら説明している。
メ「何あれ？」
玲「保護者会？」
「そうやなー(笑)」
あ「ほんま、龍友くん過保護やな(笑)」
「そうやねん(笑)」
でもありがたい、と微笑ましく裕太と龍友を眺めるA。
涼「ま、Aちゃんのこと考えてる時が1番生き生きしてますからね(笑)」
亜「あー、熱い熱い(笑)」
隼「ほんまや(笑)」
「もう、やめてや(笑)」
弟は妹と2人で何やら遊んでいる様子で、近くにあった椅子に座ってみんなのことを眺めていた。
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あ「じゃあ、また来るな」
妹達を見送るために、空港にやってきた。
「ん、お父さん達によろしく」
『ねーちゃんはいかないの？』
「ねーちゃんは、りゅーちゃんと残るんやで？」
『えー...寂しい』
そう言って今にも泣きそうな顔をする弟を、Aはギュッと抱きしめる。
「今度お仕事で行くから、その時まで待っててな？」
『ん...わかった』
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» いつもありがとうございます！伝えておきます！笑 (2019年11月22日 9時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しみにしてます！リクエストではないかも知れませんが、ヒロインちゃんの体調が戻らなくてずっと心配です(笑) (2019年11月20日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年10月23日 16時
